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バーサスアース(1)-(4)、目玉がついた柱と戦う物語

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チャンピオンで連載中のバトル漫画。4巻まで読みました。

原作と作画が別の方ですね。この形式は、ぶっ飛んだ漫画も少ないですけど、話に安定感があります。

バーサスアース、どんな話かというと、地中から目玉の付いた柱があらわれて人間を襲う。柱が襲うのは人間だけで、他の生き物には危害を加えません。主人公は最初に柱に襲われたときに、柱の一部が脳に突き刺さって同化してしまう。

柱は深柱と呼ばれるもので、破壊するには柱の中心、髄幹を破壊する必要があります。この柱がとんでもなくかたく、柱と同じ物質でしか壊せない、という設定です。そのため、柱を剣や槍の形に変えて武器にできる主人公の力が必要となります。まだ、敵の全貌が見えませんが、柱はいろいろなタイプが出てきて順に強くなっている感じがします。

これまでのところ、敵は環境を破壊する人間とは相対する存在のようですが、主人公以外に柱と融合しているものも出てきてますし、ここからは柱と融合した敵がどんどん出てくる気がします。

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とりあえず4巻で最初に死んだはずのユミが出てきたのはびっくりでしたね。4巻のあらすじ。

  • 蛇?型の深柱の髄幹を破壊

  • 目玉サイズの深柱として、退避するもマッドサイエンティストなヒミコに捕らえられる

  • ユミは柱と融合して生きていて、捕らえた目玉をつなぐと動き始める

  • 研究所の電力を吸収して暴れるも退治される

  • ハルトが覚悟を決めて柱と戦うことに

  • ユミの左手からさらに正確な柱の出現場所、時刻の予測が可能に

  • 待ち伏せポイントにジャストで柱が出現

深柱が「また同じ過ちを繰り返そうというのか」と言い、ボロボロになった星を思い描いたところが気になりますね。同じ過ちということは、かつて地球をボロボロにしたことがある?ただ、敵の目的はやはり一人でも多くの人間を消すことみたいです。

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