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ビリオネアガール / 支倉凍砂(1)-(3)、デイトレで170億稼いだ女の子のお話

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ビリオネアガール(1) (アフタヌーンコミックス)

狼と香辛料の支倉凍砂原作のデイトレーダーの女の子の話です。最後は打ち切りっぽい終わり方になってしまいましたが面白かったです。主人公の高遠恵が、デイトレーダーの女の子藤岡紫の家庭教師をはじめるところから物語は始まります。

紫はFXではなく株式のデイトレード、スウィングトレードで170億もの資産を築いています。ところどころでデイトレに関する知識が太字で書かれます。ただ、この漫画はデイトレの知識を得るには全然物足りないでしょう。恋愛漫画として読むべきですね。

ビリオネアガール(1) (アフタヌーンKC)

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ビリオネアガール(2) (アフタヌーンKC)

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ビリオネアガール(3)<完> (アフタヌーンKC)

ビリオネアガール(3)<完> (アフタヌーンKC)

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あらすじ、というほどの話も無いのでネタバレを含むかもしれませんが主要キャラクターについてまとめておきます。

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高遠恵・・・藤岡紫の家庭教師を自給1万円で引き受ける。お金にそれほど執着せず、100億円と聞いても想像できない。紫に影響されて投資を始めるも、「中途半端な気持ちならやめておいたほうがいい」と言われる。紫を外の世界に連れ出そうとして、弼と付き合い始めたところで焦り、自分自身が紫に惹かれていたことに気付く。

藤岡紫・・・デイトレで170億円の資産を築いた女の子。稼ぎすぎたために、親との関係がこじれてしまう。タワーマンションで独り暮らしをしている。恵に外に連れ出され、人間関係を広げていく。弼から告白される。親から資金援助を求められたときに突き放そうとする。

弼・・・株式投資の経験がある。家が貧乏なため、早く稼いで家計を助けたいと思っている。紫に告白する。紫が困った親を突き放そうとしたときに、「親を助けるべき」といわれ、反発される。

公雄&美弥・・・ノー天気カップル。恵と弼の友達。紫が大金持ちであることを知るも、特別扱いせずやさしく接する。

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