6巻と7巻を読みました。前回のエントリでは1巻から5巻までイッキ読みしました。
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前回まで
本編と特別編それぞれ途中で終わっています。本編では、次のげぇむ会場がビーチとなり、びざが残り一日のアリスが助かりました。げぇむはまじょがり、ビーチで殺されたモモカを殺した犯人を殺すことができればクリア。難易度はハートの10。ビーチの武闘派たちが、ビーチ内の自分たち以外のげぇむ参加者すべてを殺すことを宣言。魔女狩りが始まりました。
特別編では、主人公のドードーが難易度ハートの4のげぇむに参加。げぇむはあんけぇとでありクイズ形式。クイズは2択で、アンケート結果がヒントとして示されます。
6巻と7巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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特別編、クイズの続きです。相手をだまして不正解を押させると5階アップでした。さすがはハートのげぇむですね。最終的にドードーとフードの男がクリア。ドードーは相手を信じたり嵌めたりと心変わりが人間くさいw。フードの男はアリスでした。なんか貫禄ありますね。
本編、まじょがりの続きです。殺意たっぷりのラスボスやニラギが倒されます。ナイフに残された指紋から魔女を突き止めます。アリスとアグニのやり取りで、アリスがボーシヤを殺したのがアグニであること、アグニが魔女ではないことを見抜きます。目を見ればわかる、ってアリスの生き残り能力がありえない。
アグニとボーシヤの過去、二人が親友であったこと、対立した振りをしてビーチの安定を図っていたことが明かされます。っていうかトランプ全部集めても脱出できるわけじゃないんですね。まじょがりの方は『でぃいらあ』の存在が明かされます。やっぱりげぇむを仕切る側も人間ですよね。
脱出はないですが、トランプが絵札以外すべて揃ったのでいんたあばるに入りました。次からのげぇむは次のすてえじに。
今さらですけど、このひらがなで名前がつけられるのは何か意味があるんでしょうか。
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