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弱虫ペダル(33)、古賀先輩のことを覚えていますか

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自転車マンガ。不遇の漫画家渡辺先生でしたが、このマンガがヒットして一躍売れっ子漫画家の仲間入りです。これまでの経歴を読むとなかなか作品に恵まれなかったんですが、この弱虫ペダルはあらゆる年代層にヒットしています。

Kindle版はこちら→弱虫ペダル 33 (少年チャンピオン・コミックス)

これまでのストーリーについて簡単に説明します。主人公は小野田坂道高校2年生です。最初は高1でしたけど。

総北高校自転車部に入部し、3年生3人と1年生3人の6人でインターハイ優勝を成し遂げるまでが、だいたい30巻までのストーリーです。そして2年に進級して新入生が入部して、新キャプテンも決まり次のインターハイに向けて合宿するのが33巻ですね。

ざっくり説明しちゃいましたけど、総北高校以外では箱根学園と京都伏見が主要な敵となる高校です。箱根学園は超強豪で何度も全国制覇しています。30巻まででも、総北高校が王者箱学に挑むといった感じでした。

33巻のあらすじ(ネタバレ注意)

新生箱根学園のメンバー6人が出てきます。といっても4人のメンバーはすでに出てきていますが。筋肉ムキムキの泉田キャプテンは風格が出てきました。新たに明らかになったメンバーは2人です。泉田以上に筋肉に厚みのある銅橋とお面をかぶって昼寝をしてる謎キャラです。お面がめっちゃ気になる。

総北の合宿では、また去年と同じように各自に課題を課した上で1000kmを走ります。坂道にはハンデがあるようには見えませんけど。一年生鏑木は段竹と10m以上近づいてはならない、というハンデですね。同じハンデがキャプテンの手嶋・青八木にも課されます。といっても青八木はスプリンターとして、総北を引っ張ってるので弱小キャプテンの手嶋へのハンデですね。

そして、33巻の表紙にもなってましたけど古賀先輩登場。確か3巻か4巻あたりで出たのを最後に登場してなかったんじゃないでしょうか。古賀先輩は実は1年生の時にレギュラーとしてインターハイに出場していました。1年生エースですね。その後、怪我をしたことで戦列を離れることを余儀なくされます。回復してきたことで、現在キャプテンの手嶋に6人のレギュラーの座をかけた勝負を挑みます。

33巻ではまだ決着がついていませんが、この手嶋対古賀は熱いですね。というか古賀先輩ここまで強いなら鏑木の代わりにインターハイに出てもよさそうなものですが、そこは総北の伝統なんでしょう。レギュラーには1年を入れるわけですね。その点、箱学は完全実力主義です。それにしても箱学のお面が気になる。

弱虫ペダル 1 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 1 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 2 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 2 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 3 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 3 (少年チャンピオン・コミックス)

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