スカーレットオーダーはダンスインザヴァンパイアバンドの第2部ですね。テロメアの首領を倒した後、また何やら不穏な空気が渦巻いているようです。
スカーレット オーダー 1 ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド2 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
- 作者: 環望
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日: 2014/04/23
- メディア: コミック
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Kindle版はこちら→スカーレット オーダー 1 ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド2<ダンス イン ザ ヴァンパイア バンド> (コミックフラッパー)
環望先生は、少年マンガを描いた後で成人向けマンガに行き、そしてダンスインザヴァンパイアバンドを描き始めました。お色気とアクションが融合してできた傑作です。
ダンスインザヴァンパイアバンドは、まだまだ伏線をたくさん残したまま一度終わりました。テロメアの首領は、自分のことを正当な血ではないと言ってましたけど、結局正体はなんなんでしょう。顕身した姿は、大きな蟹のハサミみたいなのを出しててラスボスにふさわしい雰囲気でしたけど。
あらすじと感想(ネタバレ注意)
第一話はあいかわらずの導入で、キリスト教の狂信者によるテロから始まります。今回のスカーレットオーダーでは、敵が神である、といったことがミナから示唆されました。
地下からは十字架の模様がある怪しげな棺桶が発掘されました。時を同じくして、地下宮殿の探索時に生き埋めとなってしまっていた牙なしヴァンパイアたちが、何故か生きていることが発見され、生還します。
地下で、牙なし達を助けたのは三郎と名乗る平安時代の衣服に見を包んだヴァンパイア。彼の持つ赤子魂はヴァンパイアに渇きと飢えを引き起こさない奇跡を起こす力を持っている、とのことです。
地上では棺桶から蘇ったと見られるヴァンパイアによる事件。アキラ達が情報屋とともに探り、ヴァンパイアを追うも逃げられてしまいます。
最後は、地下の探索で三郎と名乗る男に、由紀達が接触します。甲賀三郎諏方が本名のようです。由紀は正体を知っていましたね。有名なのかな。まだまだストーリーはこれからです。赤子魂に棺桶から蘇ったヴァンパイア、気になる要素がいっぱいです。
- 作者: 環望
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
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