GIANT KILLINGはプロサッカーチームの監督達海の活躍を描くマンガです。主人公が監督というところが今までにないですね。アニメにもなりましたし、詳しい説明は不要でしょうか。マンガタイトルのGIANT KILLINGは巨人を倒す、つまり弱小チームが強豪に挑んで倒すことです。このマンガも結構長いこと続いています。監督が主人公という点では、ラストイニングと同じですね。
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これまでのあらすじ
監督達海のもとで何とか頑張ってきたETU。ただ、ここにきて公式戦3連敗です。万年弱小チームだったこともあり、選手間には徐々に意識の差が生まれてきています。紅白戦の後、杉江がチーム全員に呼びかけます。「次のステップに歩みを進めなきゃいけないんだ」と。そして村越がキャプテンを次に託すことを決断します。
31巻のあらすじ(ネタバレ注意)
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キャプテンが村越から杉江に替わり、名古屋グランパレス戦に挑みます。ETUと名古屋が置かれた状況は、ETUの方が順位こそ上ですが、3位以下はまだまだ団子状態でどのチームも優勝争いに絡む目があるというものです。名古屋といえば、あのブラジル人トリオ3人です。
前回は、カルロスとぺぺに比べて3人で一番目立たないゼウベルトが、攻守の起点であり最も重要な選手であるということで、そのゼウベルトからカルロスへのパスコースを封じて勝利しました。
今回は、ゼウベルトが攻撃寄りになってるみたいです。完全にカウンター狙いで守備をガチガチに固め、ブラジル人3人のカウンターで得点を狙ってきます。それに対してETUは、椿を徹底マークする川瀬が動いた小さな穴を、王子が決めて得点。
この試合、川瀬は椿を徹底マークするため、椿からボールを奪われるシーンがだんだん多くなってきます。そして、ぺぺのスーパープレーで同点に追いつかれます。さらに、再びぺぺのミドルシュートで逆転までされた所で31巻終わりです。
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このマンガも、結構長いこと続いています。今から全部読むならマンガ喫茶ですね。サッカーがそれほどわからなくても楽しめるマンガです。
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