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のりりん(9)、エンデューロ楽しそうですね。タイムトライアルはノリがダメダメでした

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のりりん(9) (イブニングKC)

のりりん鬼頭莫宏先生の自転車マンガ。このマンガでは、未だ一人も死者が出ていません。鬼頭先生のマンガとは思えないw。「なるたる」や「ぼくらの」と同じくひらがな4文字のタイトルなので、同じ系統かというと全く違います。ガチの自転車うんちくマンガです。

弱虫ペダルほど熱血な感じじゃないですけど、主人公のノリを取り巻く人たちの自転車愛は伝わってきます。8巻までのあらすじとしては、全員で自転車を楽しむようになったんですけど、そこでマナーの悪い自転車乗りに絡まれます。ノリの正義感でこちらから絡んだとも言えますけど。この自転車乗りが檜山です。自転車ショップオーナーの甥っ子です。そしてその店のチームリーダーでもあります。自転車の腕前は確かなようです。

そして、サーキットのレースで決着をつけることになります。みんないい大人なんですけどね。

9巻のあらすじ(ネタバレ注意)

サーキットに集合して、レーススタートです。チームで走るタイムトライアルです。チームの3人目がゴールした時間が、チームのタイムになります。4人以上いても、3人目。もちろん人数が多いほうが有利です。

うんちくじゃないですけど、チームジャージも出てきました。スネ毛の話は初耳です。みんな剃るそうです。

レースが始まると、輪ちゃんのお母さんのフレームうんちくが始まります。TTフレームと空気抵抗について。トライアスロン用も、厳密にはレギュレーションが違うんですね。私の知り合いは、自転車ロードレースもトライアスロンも全部同じ自転車で出てますけど、そのためのフレームなんでしょう。

肝心のレースの方は、チームトライアルではノリが自分のペースを守れず、頑張りすぎて燃え尽きてしまいました。

そして、4時間エンデューロがスタートです。輪ちゃんとノリ、等々力の3人はソロでエントリーしてます。すごいですね。残りのメンバーはチームでエントリーです。相変わらず杏さんは男前な性格してます。ノリ達は順調に先頭集団に付いて行ってます。等々力は逃げをかましましたけど、どうなるんでしょう。

余談ですけど、私もこの間、鈴鹿サーキットエンデューロに出ましたけど、やっぱりチームで走ると楽しいですよね。私は8耐だったので3人で連なって走るといった感じではなかったんですけど。いつもすごいなーっと思うのは、1人で8時間走ってる人ですね。しかも、平均周回がチームで走ってる私たちよりも早かったりしてw。

アシストするためだけにソロでエントリーしてる、なんて人も居るんですね。ひょっとしたら8時間ソロで走ってる人も、誰かに先頭集団についていけるように途中で飲み物とか渡されたりしてるのかな。トイレぐらい行ってるのかと思ってたんですけど。

のりりん(9) (イブニングKC)

のりりん(9) (イブニングKC)

Kindle版はこちら→のりりん(9)

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