8巻では、本編でげぇむがなく、ねくすとすてぇじの導入だけでした。アリスたちはクラブのキングのげぇむに参加することを選びます。理由はクラブのキングが一番口が軽そうだからです。彼から、何らかの情報を得ようとします。
クラブのキングのげぇむには5人で参加、メンバーはアリス、ウサギ、タッタ、クイナ、ニラギの5人です。5人の得意ゲームを見るとちょっと体力よりです。
9巻と10巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
9巻と10巻にそれぞれ、本編と特別編があり、本編がくらぶのキングとのげぇむ。
本編
クラブのキングとげぇむ「すうとり」に挑みます。5人対5人で、10000点を5人に割り振り、ポイントを奪い合います。ポイントを奪う方法は、敵チームの自分よりも点数の低い人に触れること。そのため、ポイント割が重要になります。極端な話、9600, 100, 100, 100, 100で100の人は逃げ続けて、9600の人が敵を追いかけまくってもいい訳です。この点数割では、ニラギの戦略が冴えてました。
ただ敵側は、何も考えず2000ずつ分配してきます。最悪の分け方w。しかし、メンバーの死を覚悟で「じんち」に全員で特攻するという戦略で、アリスたちを大きく点数で引き離して追い詰めます。
9巻の特別編
チシヤが参加したダイヤの6のげぇむ、ぶらっくじゃっく。残り滞在時間をチップにして全員でブラックジャックをします。1人しか生き残れない過酷なげぇむです。イカサマ有りですが、チシヤの知能が冴え渡ってました。それにしても濃いメンツの集まってるげぇむでしたね。
10巻の特別編
ヘイヤが参加したスペードの7のげぇむ、かまゆで。超高温の温泉が湧く野球場から脱出します。腹は刺されるは、片足は折れて使い物にならなくなるは、超過酷な体力勝負です。このあとヘイヤはスペードのキングとの戦いに参加してたんですね。これも週間少年サンデーの特別編とつながりました。
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