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ラストイニング / 中原裕(42)、あらすじと感想

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ラストイニング 42 (ビッグコミックス)

準決勝にて、大阪代表の本命優勝候補である難波南洋と対戦します。試合開始のサイレンと同時にホームラン、さらにタイムリーで一点追加され、いきなり2点のビハインドから始まります。2回は無難に終えるも3回表にさらに追加点を取られてしまいます。日高と大宮が打ち2点を取り返して3対2になっています。

日高は連戦の疲れで、スライダーの曲がりがおかしくなったり、ストレートが逆球になったりと今回も苦しい展開です。超高校級投手の藤村を打ち崩せるのかどうか。

42巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)

6回表は、日高がポッポのアドバイスを思い出し、時折抜け玉はありますが要所で最高のストレートを投げて抑えます。ただ、それに触発された藤村が、最速157km/hを出してきてギアを上げてきます。

7回は難波の攻撃を0点で抑えられましたが、日高の体は更に疲れが出てきて、思ったとおりに球が投げられていません。その裏の攻撃もやはり3者凡退。

8回表、ノーアウトランナー1・3塁となります。点が入るパターンは50種類以上ですが、もう1点もやれません。ここで八潮のリードが冴え渡ります。サード前に強いゴロを打たせて3塁ランナーを釘付けにして、2・1塁でゲッツーを取りに行きます。そして、ゲッツー成功。ただ次のランナーはデッドボールで出してしまい、次のバッターは藤村。未だツーアウト1・3塁のピンチです。

だんだん1枚絵が増えてきています。藤村のカーブや、八潮のセカンド送球など、緊迫したシーンが高い画力で描かれてますね。連載は終わってるんですけど、44巻で終わりかな。最終回がどうなったのか気になります。

ラストイニング 42 (ビッグコミックス)

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