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ケンガンアシュラ / だろめおん / サンドロビッチ・ヤバ子(8)、今一番熱い格闘マンガのあらすじと感想

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ケンガンアシュラ 2 (裏少年サンデーコミックス)

ケンガンアシュラは裏少年サンデーで連載されている、原作サンドロビッチ・ヤバ子先生、作画だろめおん先生による格闘マンガです。裏少年サンデーということで、わかるかもしれませんが原作サンドロビッチ・ヤバ子先生はweb漫画を連載していました。

格闘漫画ってかなり掘りつくされた感じのする分野ですが、どうしてなかなか面白い。ギャグを挟んできますが、基本は最強の男を決める格闘仕合のトーナメントです。高い画力と魅力的なキャラクター設定。すべての試合でどちらが勝つかわからないワクワクがあります。

ちなみにトップの画像は、本作の公式ヒロイン山下一夫です。格闘しないおっさんキャラもたくさん出てきます。

これまでのあらすじ

企業、商人たちが巨額の利益を賭け、雇った闘技者によって素手による格闘仕合を行い、勝った方が全てを得るという拳願仕合。商人たちの争いを収める手段として、江戸中期に発祥したと言われているそれは現代にまで継承されており、今、己の最強を証明せんとする謎の闘技者、十鬼蛇王馬が拳願仕合の舞台に足を踏み入れようとしていた。その内に野望を秘めたる乃木グループ会長、乃木秀樹がその男と出会ったとき、拳願仕合にて大きな渦が巻き起ころうとしていた。 (Wikipediaより)

拳願会会長の座を争うために、32の企業と闘技者による拳願絶命トーナメントが開催されました。山下一夫は十鬼蛇王馬の世話係として、山下商事という企業名で借金を抱えさせられて参加させられることになりました。1回戦第3試合までが終了し、第4試合の「山下商事」十鬼蛇王馬 VS 「ペナソニック」因幡良の試合に差し掛かっています。

8巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)

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怪しげな歩法を使う因幡良ですが、格闘能力では十鬼蛇王馬が一枚上手でした。王馬が試合を優位に進めていきます。因幡良は鎖のごとく強靭な髪の毛を武器にして戦い始めます。純粋な格闘ではなく、暗殺技術を持ち込んだわけですね。ですが、王馬は全力を出し、体色を変化させ身体能力で圧倒します。王馬は「前借り」と呼んでましたけど、呉一族の「外し」とはまた違う力のようです。十鬼蛇王馬の勝利。

1回戦第5試合は、「ユナイテッドクロージング」室淵剛三 VS 「古海製薬」若槻武士。室淵はかつてデカスロン選手で、41歳にして引退した国民的英雄でしたが、その身体能力で拳願仕合に参戦してきました。一度若槻と戦い敗北していますが、更に鍛えあげて若槻に挑みます。しかし、若槻はほぼ無傷のまま実質右手1本しか使わずに勝利。さすがに主要キャラクターです。ただ相手の室淵剛三もゲイっぽくていいです。室伏がモデルでしょうか。あえて気持ち悪くしてますね。

1回戦第6試合は、「マーダーミュージック」沢田慶三郎 VS 「東洋電力」ユリウス・ラインホルト。マーダーミュージック側の棄権により東洋電力が勝利します。トーナメントを棄権しなければ電気供給を関連企業ごと断つと脅迫を受け、棄権を選びました。納得のいかない沢田は、試合外でユリウスらに挑みます。8巻はここまで。

未だ8巻ですが、登場キャラクターがとてつもなく多いです。32の企業代表と闘技者(64人)はもちろん、呉一族、闘技者の関係者も含めると100人に迫ろうかというキャラクターがひしめき合っています。

ちょっとストーリーに突っ込んでおくと、6巻でトーナメントの抽選をしましたが、理人の初戦相手が加納アギトじゃないのはおかしいですね。ムジテレビの大久保直也は、作中最強キャラっぽい加納アギトにあえて対戦を挑んだことになります。このあたりちゃんと説明されるのかな。

ケンガンアシュラ 1 (裏少年サンデーコミックス)

ケンガンアシュラ 1 (裏少年サンデーコミックス)

ケンガンアシュラ 2 (裏少年サンデーコミックス)

ケンガンアシュラ 2 (裏少年サンデーコミックス)

ケンガンアシュラ 3 (裏少年サンデーコミックス)

ケンガンアシュラ 3 (裏少年サンデーコミックス)

ケンガンアシュラ 4 (裏少年サンデーコミックス)

ケンガンアシュラ 4 (裏少年サンデーコミックス)

ケンガンアシュラ 5 (裏少年サンデーコミックス)

ケンガンアシュラ 5 (裏少年サンデーコミックス)

ケンガンアシュラ 6 (裏少年サンデーコミックス)

ケンガンアシュラ 6 (裏少年サンデーコミックス)

ケンガンアシュラ 7 (裏少年サンデーコミックス)

ケンガンアシュラ 7 (裏少年サンデーコミックス)

ケンガンアシュラ 8 (裏少年サンデーコミックス)

ケンガンアシュラ 8 (裏少年サンデーコミックス)

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