Windowsにおけるタスクマネージャに相当するアプリケーションとして、Ubuntuにはシステムモニタがあります。私の場合、dropboxをインストールしたことで、CPU使用率が常時100%の状態になってしまいました。私のPCではdropbox updateの負荷が重いようです。
システムモニタの起動は簡単。Unity dashが有効ならば、「システムモニタ」と検索窓に撃ちこめば出てきます。
システムモニタ上では各種リソースの使用状態が確認できます。
CPU使用率の合計が100%にならないのは、「ユーザーのプロセス」しか表示されていないからです。メニューの表示からすべてのプロセスを表示するようにすると、dropboxがCPU使用率で悪さをしていることが確認できたので、強制終了しました。ちなみにシステムモニタ上では強制終了できません。
端末上でps -a
を打ち込むと、次のような表示が確認できます。
PID TTY TIME CMD 2137 pts/0 00:00:00 nautilus-dropbo 2138 pts/0 00:24:06 dropbox 3183 pts/1 00:00:00 ps
確認したPIDを
sudo kill -9 2138
といった具合に強制終了させました。一応、強制終了後にアンインストール。ブラウザ上でログインしても仕えるみたいですし、Ubuntu上のアプリケーションとしては使わないことにします。
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