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亜人 / 桜井画門(5)、警視庁SATが佐藤の手により全滅、圭が戸崎と組んで佐藤と戦うことに

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亜人(5) (アフタヌーンKC)

何度殺しても蘇る亜人と呼ばれる人たちの戦いを描くマンガ。ある日突然自分が亜人であることを知った主人公の圭は、逃避行の末に同じ亜人の田中と佐藤の謀略により人間たちに捕らえられ、実験動物にされます。佐藤に助けだされた後に、川に飛び込んでまたも逃亡。

佐藤達は他の亜人にメディアを通して呼びかけ、人間たちに自分たちの恐ろしさを知らしめようとします。その思想に恐れを成した亜人の中野は圭に会いに行きます。

佐藤達は亜人を実験動物にしていた製薬会社に狙いを定め、テロを計画。飛行機をハイジャックした佐藤は、そのまま飛行機ごと製薬会社のビルに突入します。

5巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)

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倒壊したビルで一人生き残っている佐藤に、警視庁のSAT精鋭50人が強襲をかけます。動きを止めるために手足を打つのではなく、頭部を銃撃で殺し続けます。中継されており、圭もテレビで様子を見ています。手足を拘束された所で、仲間の亜人が狙撃で援護。狙撃していた亜人2人をさらにSATが狙撃。ビルと違って放水されていないので、こちらは黒いIBMも使って応戦します。佐藤もとうとうIBMを戦闘に出します。復活能力をふんだんに使ってSATを全滅させます。

圭は、村で亜人ではないかと疑われていました。申し開きをするときに抜群の演技力を見せますが、村人のおっさんにうしろから猟銃でズドン。復活する所であえなく正体がバレてしまいます。おっさんは、老後の資産をグラント製薬の株にしちゃってて、このテロで株価が暴落。自暴自棄になっちゃってたんですね。圭は村に居ることを諦めて、閉じ込めていた中野を仲間として逃亡します。

2人の逃避行で際立つのは中野のバカっぷり。圭の知能が飛び抜けているだけにイライラが募っていますね。どこまで逃げてもいずれは捕まることを確信している圭は、戸崎に目を付けます。おばあちゃんに匿われながらも亜人管理委員会の動向を調査していたとは抜け目ない。戸崎は婚約者の治療に莫大な医療費を払わなければならないという弱みがありました。婚約者が入院している病院で戸崎と対面、佐藤を倒すために、そして自分たちの身分を確保するために交渉し、対佐藤の亜人部隊として戸崎と組むことに。

テロを終えた佐藤の次なる活動はIBMを使った暗殺。戸崎と同じく委員会の役人が次々に殺されていきます。

目が離せない展開でしたが、亜人対人間という対立構図がはっきりしてきましたね。佐藤は

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