渡辺航先生による国民的自転車マンガ、スマホゲーも絶好調のようです。
坂道にとって2年目のインターハイ1日目で最初のスプリント・ヒルクライム勝負が終わり、ゴールをめざして黒田と葦木場、そして鳴子と今泉が飛び出しています。
チームワークで勝る箱学は抜群のコンビネーションを見せて、総北を常にリード。京伏も来てます、引いているのは小鞠。
40巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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ゴール外で頑張っていた古賀と杉元は無事給水ポイントまで選手よりも先に到着。鳴子と今泉にボトルを渡します。驚きなのは、その古賀たちのすぐ側で京伏も補給の準備を始めたこと。御堂筋たちはすぐ側まで迫っていました。総北と箱学はどちらも京伏を警戒して、手嶋と泉田はそれぞれ鏑木と銅橋を出す予定でしたが、ちょうど補給のタイミングで抜き去るのを狙っていました。一度前に出られてしまうと、スプリント勝負で消耗した2人は追いつけません。
さらに、黒田と葦木場、鳴子と今泉まで追いつくと小鞠の変態ぶりが炸裂。おもむろに黒田の太ももの肉を触り始めます。小鞠の変態ぶりに気を取られているといつの間にか御堂筋の姿が消えていました。追いついて止まるかと思いきやさらに加速して全員をはるか後方に。
この御堂筋の飛び出しに付いて行けていたのは鳴子ただ一人。ここから御堂筋と鳴子のデッドヒートが始まります。「ゴールまで2人で協調しようか」「ボクは2日目に向けていい位置にいたいだけ」などと揺さぶりますが、御堂筋のキャラは昨年のインターハイからバレバレなので、もちろん鳴子は相手にせず。このあたりの関西弁のやり取りも面白い。
置いて行かれた総北の今泉と、箱学の葦木場・黒田は御堂筋を追って共闘。荒北を彷彿とさせる黒田の引きでグングン追い上げていきます。相手の背中が見えようかと言う所でエースの葦木場がダイナミックなダンシングを見せます。
最後はずっと登りかと思われましたが、最後はヘイタンな直線が待っていました。ここにきて鳴子と御堂筋のスプリント対決に。鳴子のリベンジなるか、というったところ。
やっぱり出てきましたね京伏。小鞠は御堂筋を引いていたことからかなりポテンシャルは高そうですけど、今のところ太ももを触りたがる変態にしか見えません。
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