1巻のあらすじと感想
リドベア帝国と戦うために正規人形となったエスロー。エスローと組んでいるのは自動機械のタイターニア。今のままでは帝国に勝てないので、敵の正規人形を倒してエナを奪って自身の体を強化していきます。敵が狙うのはエスローの持つすべてを貫く7発の弾丸、エスローの切り札でもあります。
上級転生者のエイチを倒すために1発の弾丸を使ったエスロー。
2巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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エイムとエイルという双子が支配する町にたどり着いたエスロー。人形病患者と間違えられて処刑されそうになり、そのまま双子との戦いになります。ピンチになったエスローを救ったのは、電気を操る正規人形のケーシャ。ケーシャの協力で双子を倒します。
ケーシャは帝国に滅ぼされたと言われるイルフ・ニク出身で、地底を信仰し、タイターニアを崇拝していました。そのケーシャと、転生者ジーオを倒してエナを奪います。ジーオを殺され目つきがおかしくなるイーユは、何者かにコードを使用。
エスローとケーシャを待ち受けていたイーユの隣りにいたのは、芯だと思われていたビコでした。洗脳されて正規人形となったビコの能力は飛ぶ斬撃。イーユの氷と組み合わせて凶悪な性能を発揮します。
イーユを倒して、ビコを連れて行こうとするエスローでしたが、そこに上級転生者のフューマとアイムが現れます。イーユとの戦いでヘイグス粒子を消耗しており、絶体絶命となるエスロー。
1巻の世界観紹介とドタバタと人が死んでいく展開から、2巻ではじっくりストーリーを進める展開となりました。敵を倒すと強くなれる設定で、典型的な負ける戦略である戦力逐次投入を見せる帝国。そろそろ絶対勝てなそうなキャラが出てきて絶望する、みたいな展開が来そうです。
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3巻のあらすじと感想
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