2巻のあらすじと感想
大雨で川が氾濫したので、救助に向かったキーフリーやココたち。ココの使った岩を砂に変える魔法がとんでもない威力となり、川底まで辺り一面が砂になり川まで砕けて霧に。禁忌を犯さずにここまで強大な魔法を使えるはずがないという魔警団がココの記憶を消そうとします。
3巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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キーフリーがココをかばい、魔警団のイースヒースは引き下がります。キーフリーは、ココの魔墨の入っている瓶に「つばあり帽」の魔法がかけられていることが原因であると見抜きます。
キーフリーはココと魔材屋に行き、中の魔墨がつばあり帽の手によって中身が変えられており、その魔墨で模様を描くだけで魔法が強大になることを確認。キーフリーは、この魔墨を届け出ようと言う魔材屋のノルノアの記憶を消します。
魔墨の入った瓶の底にあるメダルを取り出そうとするキーフリーでしたが、つばあり帽とつながったメダルは、瓶から取り出すと強力な電撃を放ってきます。電撃を防ぐキーフリーでしたが、次は大量の水が出てきて電撃との合せ技で溺れます。倒れたキーフリーの前につばあり帽が姿を現し、瓶とメダルを破壊して去っていきます。
つばあり帽たちは、ココへの贈り物がうまくいかなかったので、次の手を考えていました。「禁止魔法の体現者」と呼ばれる透明な姿に帽子をかぶった魔法使いがココのもとに差し向けられます。
ココを中心にストーリーを追うとそんなに進んでいませんが、3巻の主役は魔材屋の弟子タータでしたね。色が見えない病のために魔法使いになれないという設定のキャラクター。
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4巻のあらすじと感想
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