前回のあらすじと感想
演劇部一同は、夏のイベントである隕石祭の準備中。ウサギのハルに肉食獣の魔の手が忍び寄ります。
5巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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ハルをさらったのは、裏市を根城にしたライオンで構成されたシシ組でした。美食家の組長が白い毛皮の草食動物を食べたいと言い出したがためにハルが狙われました。
ライオンの市長はハルを助け出すために操作することを約束しますが、事件があった事自体をもみ消します。ルイは市長に説得されて諦めますが、レゴシは単独で裏市へ。
パンダのゴウヒンと一緒にシシ組に殴り込みをかけ、ハルを助け出すレゴシ。ハルとともに帰ろうとするレゴシを後ろから撃とうとする組長を止めたのはルイでした。ルイは組長を殺し、シシ組の部下たちに襲われます。
レゴシとハルは、終電がもうないということで、ラブホテルに一泊してから帰ることになります。演劇部で夜の練習を見張っていたときに、ハルに覆いかぶさったのが自分であることを話し始めるレゴシ。
BEASTARSは英雄的なポジションかと思っていましたが、市長を見るとそうではないのかもしれません。あまり大人たちが出てきていませんが、狂気を感じさせるライオン市長。はぐれものの部員だけを集めてきたという演劇部の顧問がどんな人物なのか気になりますね。
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6巻のあらすじと感想
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