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僕はまだ野球を知らない / 西餅(1)、弱小野球部から始まる統計学無双

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僕はまだ野球を知らない(1) (モーニングコミックス)

ハルロックの電子工作女子高生の次は、野球データオタクの物理教師。監督としてセイバーメトリクスを使って、弱小野球部に勝利をもたらします。といって見どころはやっぱり、軽妙なやり取り。

1巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)

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  1. 浅草橋工業高校の物理教師である宇佐智己(うさともき)は、野球部の監督になり、チームを勝たせたいという野望を持っていました。セイバーメトリクスや統計の話は監督に嫌がられますが、ある日監督が糖尿で入院することになり、監督の座が転がり込みます。

  2. 打撃フォームの3Dモデリング、グラウンドに埋め込んだ金属探知機による守備範囲の把握、相手監督へのストーキングなどを駆使して、部員たちにデータ野球の凄さを納得させる宇佐。

  3. シニア出身で高い能力を持つ直井は、体格が小さいことを理由にどこからも声がかからず工業高校に進学して腐っていましたが、宇佐から卓越した動体視力でホームランバッターの資質があると言われ、揺れます。

  4. 宇佐監督になって初めての試合。相手のデータがなくて統計の出番は無いと思いきや、審判に着目した攻略法を選手たちに授けます。過去の傾向から、外角をボールに取りやすいというデータを示し、外角が入らないことに苛ついた投手が投げてくる球種を読み、浅草橋工を勝利に導きます。

運動神経が悪くて野球経験ゼロで監督になるってのは新しいですね。ユニフォームを着て、コスプレみたいと恥ずかしがる監督はそういません。

僕はまだ野球を知らない(1) (モーニングコミックス)

僕はまだ野球を知らない(1) (モーニングコミックス)

僕はまだ野球を知らない(1) (モーニング KC)

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2巻のあらすじと感想

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