1巻のあらすじと感想
野球データオタクの物理教師が、あこがれだった野球部の監督になり、セイバーメトリクスとIT機器を活用して弱小野球部を率いて奮闘します。
2巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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ピッチャーの水巻にデータを取るため「いっぱい打たれてきてくださいね」というアドバイスを繰り出す宇佐。2巡目からは慣れてきた相手に打ち込まれてしまいますが、「決して悪い内容ではないですよ、十分すぎるデータも取れました」とフォローしているようなしてい無いようなセリフも飛び出します。練習試合は完敗。宇佐は、選手たちの様子を見て、自分が父と同じやる気を無くさせる監督になっていたことにショックを受けます。
そこから、チームを立て直して、風通しを良くするため、バランスボールに乗った状態やお風呂の中でミーティングを開始します。梶田の本音である「真剣になった結果として負けるのが怖い」という高校生あるあるなメンタリティが出てきます。。
食事面をフォローするために、梶田と直井、春日の3人は学校の近くにある宇佐の家で下宿することになります。ここまで頑張りすぎていた宇佐が過労で倒れると、「甲子園目指すので早く帰って来てください」という部員からのメッセージがお見舞いで届きます。
2巻でも十分にIoTの力を活用するシーンが登場しましたが、どちらかというとメンタルに重きをおいた展開になってきました。当たり前ですが、少ない部員なので全員に細かなキャラクター設定がなされていますね。
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