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透明人間の骨 / 荻野純(1)(2)、透明になる力を得た不幸な少女の物語

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透明人間の骨 2 (ヤングジャンプコミックス)

前作のあらすじと感想

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まったくもって続編ではありませんが、前作もすべて読んでいるので紹介。特撮・ヒーロー・魔法少女をミックスしたガンマから一転、薄幸な少女の物語になっています。

1巻と2巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)

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  1. 来宮花(きのみやアヤ)は、父母と3歳上の兄の4人家族。父はちょっとしたことで癇癪を起こし、家族に対して高圧的で、母には暴力を振るっていました。

  2. 花は、優しそうな父親の居る他の家庭を羨み、「別の家に生まれたかった」と考えているときに、自分の体が透明になっていることに気付きます。服や持ち物も一緒に消える透明化で、自分の体に付けた絵の具も消えるので、万が一にバレる可能性も低く、透明になっている時の声や物音も聞こえないという万能っぷり。

  3. 自分がいるために、母は父と離婚できず、辛い目にあっているのだということに気づく花。透明になり、人通りの中を歩いていた父を刺し殺します。

  4. 高校入学を機に家を出た花は、隣の部屋に住む水上伽奈(みずかみカナ)、昼休みにギターを演奏していた2年の中山栞(なかやまシオリ)と仲良くなります。栞の勧めで、歌うための詩を書き始めた花。

  5. 水上をストーキングする人物がいることに気付き、透明化の力を使って詔子となる写真を手に入れます。完全に透明になっているはずでしたが、ストーカーの近くで声を出したときに鋭く感づかれる描写が入ります。ストーカーは2年の堀内という男で、花が証拠を警察に出したことで停学に。

  6. ある日、水上と2人で帰宅する途中に、マスクで顔を隠した男が襲い掛かってきます。水上が花をかばって男に刺され、逃げていく男の顔を花が確認すると、かつて水上をストーキングしていた堀内でした。

父を殺した罪悪感に囚われ、幸せと不幸せの間で揺れ動く花の心情が切ないですね。2巻までだと、まだストーリーがどういう方向に向かうのかはっきりせず、続きが気になる展開で終わっています。幸せだと透明化が不完全になっている、といった設定なんでしょうか。

透明人間の骨 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

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透明人間の骨 2 (ヤングジャンプコミックス)

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3巻のあらすじと感想

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