6巻のあらすじと感想
マコトたちがいなくなって10年後。五所さんが主人公となり、桜根が創設した「幸せの血」という宗教団体を追います。たどり着いたのは、吸血鬼を崇め宮城県の山の中で暮らすコミュニティ。
7巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
広告
教会の地下が怪しいと見て忍び込もうとする五所さんですが、信者に捕らえられます。そこに桜根が現れて、「古い友人だ」と言ってかばいます。地下にマコトと勇樹が居ると話す桜根は、会うための手続きとして血を捧げることを要求。
教会での信者たちの集会で、手首を僅かに切って盃に血を入れ、地下へと持っていきます。そこにいたのは勇樹ひとりだけ。盃の血を飲みますが、一切の呼びかけに応えません。そのまま勇樹と2人きりにされて、地下に閉じ込められる五所さん。
五所さんを追って「幸せの血」にやってきた須藤ですが、あっさりと信者に殴られて捕らえられます。そのまま地下に連れてこられ、ボロボロになった五所さんを目撃。怒りで桜根に飛びかかりますが、桜根からはナイフを向けられます。
完全な死亡フラグが立っていた須藤でしたが、7巻ではまだ死にませんでした。マコトを追っていた特殊部隊なら、あっさり勇樹も見つけられそうなものですが、桜根がうまく手を回していた設定なんでしょうか。まだまだマコトは出てきそうにありませんね。
- 作者: 押見修造
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/01/09
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 押見修造
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/01/09
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る
8巻のあらすじと感想
広告