14巻は、王葉との準々決勝と、桐城との準決勝。
14巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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新たな才能を開花させた下平でしたが、経験不足から空いたコースに打つことを誘われて、思惑にハマってしまいます。しかし、見えていない後ろにいた間白のレシーブを想像して腕を出すという更なる超人プレーを見せます。
王葉との決着をつけたのは、下平の2連続サービスでした。落下点が最後までわからないフローターサーブで1ポイント取り、マッチポイントではサーブから相手のスパイクを大船がソフトブロックしたところで落下点を予測していたかのようなバックアタック。
豊瀬の準決勝の相手は桐城になります。かつて豊瀬が勝てなかった相手。
試合が始まると、五十嵐のサーブで連続ポイントして豊瀬が押していきます。一方、桐城は交代で軟体セッターの倉光が出てきて盛り返します。マイナス店舗スパイクで1ポイント取った豊瀬は、下平にサーブを回します。
下平の超人化が止まりません。今となっては、「狙ったところにサーブが打てる」ってのもショボい能力の一つになってしまいました。
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