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今日は死ぬのにもってこいの日 / むとうひろし(1)(2)(3)、大学生男女6人旅行でウェイウェイやってたらバケモノに襲われてパニックホラー

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今日は死ぬのにもってこいの日 3 (ヤングチャンピオン・コミックス)

ネイティブ・アメリカンのひとつ、ニューメキシコ州のタオス・プエブロ・インディアンとの交流を持つナンシー・ウッドが、古老たちから聞き出した伝承を叙事詩の形で書き綴った詩集が「今日は死ぬのにもってこいの日(原題『MANY WINTERS』)」

今日は死ぬのにもってこいの日

今日は死ぬのにもってこいの日

今日は死ぬのにもってこいの日だ。

生きているものすべてが、私と呼吸を合わせている。

すべての声が、わたしの中で合唱している。

すべての美が、わたしの目の中で休もうとしてやって来た。

あらゆる悪い考えは、わたしから立ち去っていった。

今日は死ぬのにもってこいの日だ。

わたしの土地は、わたしを静かに取り巻いている。

わたしの畑は、もう耕されることはない。

わたしの家は、笑い声に満ちている。

子どもたちは、うちに帰ってきた。

そう、今日は死ぬのにもってこいの日だ。

詩集からタイトルを取ったむとうひろし先生の「今日は死ぬのにもってこいの日」。ハードボイルドな世界が描かれそうですが、中身はというと、大学生の男女6人でウェイウェイやってホテルに泊まってたら、お互いの彼女を寝取ったり寝取られたりして、人間を融合してくる化け物が登場して、逃げ惑うというマンガです。全3巻で完結。

あらすじと感想(ネタバレ注意)

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大学の心理学部で仲のいいケン・ショウイチ・マッチョ・キョウコ・リカ・ヤヨイの6人は、3泊4日で山奥の秘湯へ旅行。ショウイチとリカ、マッチョとキョウコはカップルで、ケンはこの旅行でヤヨイに告白しようと密かに画策していました。

酒盛りを楽しんで、6人でホテルの一室に布団を引いて雑魚寝していると、外から女性の叫び声が聞こえてきます。外を見ると体の一部分が女性と一体化した見るからにバケモノな男の姿が。

その化け物が体を変形させ、槍のように伸びてきて窓から顔を出したケンは頭をつぶされて死にます。触れた部分からケンを吸収して人間3人分ほどの大きさになる化け物。ところどころケンの顔や人格が姿を現しますが、襲ってくるとあって5人はその場から逃げ出します。

ヤヨイ・ショウイチ・キョウコの3人と、マッチョ・リカの2人で2手に分かれて逃げ出ていきます。化け物も2体に分かれて、追いかけてきますが、とりあえず引き離すことに成功。

マッチョはリカのはだけた浴衣を見て興奮し、お互い彼氏と彼女がいる身ながら、行為を始めてしまいます。化け物が出てきてただ事ではない事態に頭のねじが外れてしまったかのよう。

一方、ヤヨイ・ショウイチ・キョウコの3人は、中年おっさん3人組と合流して部屋の中に非難します。ところが、おっさんたちの体の一部に気付かない間にバケモノが引っ付いていて、キョウコの体に興奮したかと思うと欲望を抑えられなくなってバケモノに変貌。仲の良かった3人ですが、お互いを見下し合っていた本性をむき出しにしてつぶし合います。その場から逃げ出す3人。

マッチョと連絡が取れないかと思っていたショウイチでしたが、情事にふけるマッチョが気付かない間にテレビ電話でつながっていました。自分の彼女が寝取られたことに気付くショウイチ

3人は、おっさんたちの部屋の次はオタク3人組の部屋に匿われます。化け物をクレイマンと呼んで現状を冷静に認識しているオタク3人組。ホテルから誰も逃げ出せない入口やロビーで待ち構えていると言い、逃げる方法を考えていました。

化け物は人間の体の一部にとりついてから、全身を変化させていく、ということでお互いの体を確認し合います。そのとき、お互いのパートナーが浮気していたショウイチとキョウコがいい雰囲気に。ピンチに見えますが、変に盛っていて乾いた笑いが出てきます。

ショウイチが部屋から出て様子を見に行き、後から5人がショウイチが帰ってこないということで部屋から出ます。マッチョやリカともここで合流して全員がそろいますが、宿泊客を次々襲っていた巨大なクレイマンに追い詰められます。そのクレイマンの中にケンも含まれており、ヤヨイの姿に反応して分裂します。

ショウイチとマッチョは、今晩怒ったことでケンカごしでしたが、このホテルから逃げるために力を合わせて自分たちのいた部屋に車の鍵を取りに行きます。

その部屋で鍵を取って戻るまでに化け物に片腕を切り落とされて、融合されるショウイチ。ショウイチを救ったのは、例のナンシー・ウッドの詩集でした。クレイマンは、人間にとりつくと負の感情を爆発させた姿になって他の人を襲って繁殖していきます。その感情を抑え、化け物の体を制御しようとします。

猟銃を持った男が登場して、化け物になったショウイチを撃とうとしますが、マッチョがかばいます。ショウイチに取り込まれそうになるも抵抗せず自分の過ちを悔いるマッチョ。その言葉で自分を取り戻すショウイチ。

最初にケンを襲ったクレイマン相手に、ショウイチとマッチョが戦いますが、マッチョが腹に重傷を負います。マッチョと融合して助けようとするショウイチ。マッチョもまたショウイチと同じく化け物に完全に侵されることなく人間の心と姿をキープします。

女性陣3人と合流したときには、なぜか3人でレズプレイ中。どうしようもないところでお盛んなシーンが挿入されるのがむとう先生の作風なんでしょうか。夜が明け、ホテルから出て逃げ出す5人。クレイマンは日が昇るとなぜか活動を止め、眠りに入ったかのよう。

歩いて街に到着しますが、その街にもクレイマンが闊歩していました。リカが襲われそうになった時に、腕の形状を変えて武器にしてクレイマンを倒し、熱く抱擁して仲直りするショウイチ。めでたしめでたし。

批判的にあらすじを書いているように見えるかもしれませんが、私はこういうマンガ大好きです。勇気を振り絞るシーンで挿入されるポエム、シリアスなシーンで挿入されるお色気シーン。いろいろ盛り込まれていて飽きさせません。

今日は死ぬのにもってこいの日 1 (ヤングチャンピオン・コミックス)

今日は死ぬのにもってこいの日 1 (ヤングチャンピオン・コミックス)

今日は死ぬのにもってこいの日 1 (ヤングチャンピオンコミックス)

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今日は死ぬのにもってこいの日 2 (ヤングチャンピオン・コミックス)

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今日は死ぬのにもってこいの日 3 (ヤングチャンピオン・コミックス)

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今日は死ぬのにもってこいの日(3)(完)(ヤングチャンピオン・コミックス)

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