凪の右腕に取り付いたゾキが、マーヤの作った空間で兵士を増やし、とうとう地球侵略に乗り出しました。
11巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
広告
戦いが始まる前に、希の声をピシャホラで流して、街中の人たちを避難させます。夜になり、凪の体のゾキが操るゴズのロボット軍隊が襲来します。
岬一と希の2人でゾキに挑んでいきますが、ゾキの一撃で吹き飛ばされて分断されます。合流しようとしますが、岬一を大量のゴズ兵士が阻みます。希にはマーヤが襲いかかります。
マーヤは不癒の呪いをかけたナイフで、希の片腕を切り落とし、勝利を確信します。希は自分の腕をさらに切り落として、焼灼止血してナイフを取り上げ、はるか彼方に放り投げます。
マーヤは、希が差し伸べた手を最期まで拒否して、咳き込んだまま目をつぶると動かなくなりました。
アイラの助力もあり、ゾキのもとまでたどり着いた岬一。ゾキの意識が途切れて凪が出てきますが、凪は岬一に助けを求めず、兵器を使って町の人達がいるところに砲撃させます。凪が罪を犯せば、助けられなくなることを悲しむ岬一。
意識を取り戻して、すべて岬一が弱いのが悪いと挑発するゾキ。岬一がオルベリオの心臓の力で超サイヤ人化していきます。ゾキの強力な右腕に、ブラックホールを作り出して対抗。ときおり凪の表情を見せるゾキに拳を叩き込みます。
熱い戦いが繰り広げられてますが、凪ともう仲直りはできないんでしょうか。作中、一番孤独なポジションに自らはまり込んでいってしまった凪。
ひとりぼっちの地球侵略 11 (ゲッサン少年サンデーコミックス)
- 作者: 小川麻衣子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/12/12
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (1件) を見る
ひとりぼっちの地球侵略(11) (ゲッサン少年サンデーコミックス)
- 作者: 小川麻衣子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/01/24
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
関連エントリ
広告