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ひとりぼっちの地球侵略 / 小川麻衣子(11)、希とマーヤ、ゾキの操る凪と岬一の戦い

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ひとりぼっちの地球侵略(11) (ゲッサン少年サンデーコミックス)

凪の右腕に取り付いたゾキが、マーヤの作った空間で兵士を増やし、とうとう地球侵略に乗り出しました。

11巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)

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  1. 戦いが始まる前に、希の声をピシャホラで流して、街中の人たちを避難させます。夜になり、凪の体のゾキが操るゴズのロボット軍隊が襲来します。

  2. 岬一と希の2人でゾキに挑んでいきますが、ゾキの一撃で吹き飛ばされて分断されます。合流しようとしますが、岬一を大量のゴズ兵士が阻みます。希にはマーヤが襲いかかります。

  3. マーヤは不癒の呪いをかけたナイフで、希の片腕を切り落とし、勝利を確信します。希は自分の腕をさらに切り落として、焼灼止血してナイフを取り上げ、はるか彼方に放り投げます。

  4. マーヤは、希が差し伸べた手を最期まで拒否して、咳き込んだまま目をつぶると動かなくなりました。

  5. アイラの助力もあり、ゾキのもとまでたどり着いた岬一。ゾキの意識が途切れて凪が出てきますが、凪は岬一に助けを求めず、兵器を使って町の人達がいるところに砲撃させます。凪が罪を犯せば、助けられなくなることを悲しむ岬一。

  6. 意識を取り戻して、すべて岬一が弱いのが悪いと挑発するゾキ。岬一がオルベリオの心臓の力で超サイヤ人化していきます。ゾキの強力な右腕に、ブラックホールを作り出して対抗。ときおり凪の表情を見せるゾキに拳を叩き込みます。

熱い戦いが繰り広げられてますが、凪ともう仲直りはできないんでしょうか。作中、一番孤独なポジションに自らはまり込んでいってしまった凪。

ひとりぼっちの地球侵略 11 (ゲッサン少年サンデーコミックス)

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