4巻のあらすじと感想
ナタを持った巨大猿の登場によって、虐殺の場になった社員40人での登山レクリエーション。現在生き残っているのは社員11人と、途中で登場した登山客の八木兄。人事部長の長谷川は行方不明に。
妹を殺された八木兄は早乙女たちと合流。その様子を3匹の猿が観察していました。
5巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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氷室は追放されて単独で着た道を戻り、前原温泉口を目指します。八木兄たちに合流するために出発した安斎たちですが、案の定、猿に襲われます。遠野と佐藤を生贄にしようとする南でしたが、佐藤に反撃されて、自分が突き落とされて死亡。
安西たちと早乙女たちは合流して山小屋に辿りつきますが、小屋はすでに猿たちが訪れた後で、他の登山客がテントの中で殺されていました。一同は、遠くから猿と日本刀を持った男が一緒にいるのを目撃。
白旗を上げて猿と一緒にいる男と話に行く林と早乙女。男はメッセージを書いた紙を投げてきます。その紙には、2人だけ逃してやるから日が落ちる前に逃げろ、残りは全員殺すと書かれていました。明らかに仲間割れを誘うメッセージに動揺する早乙女たち。
その気になれば、猿はあっという間に社員を全滅させられるのに、ここまでチンタラ進める以上、何か読者を納得させられるだけの理由があるんでしょう。
- 作者: 志名坂高次,粂田晃宏
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6巻から8巻のあらすじと感想
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