個人的にめっちゃ面白いと思っていたアヴァルトが打ち切りになって始まったのは、怪物王女の新シリーズ「ナイトメア」。やはり編集からの、とにかく売れるマンガを描けという圧力は強いんでしょうか。アヴァルト良かったんですけどね。よくあるRPG転生モノの何かに埋もれてしまって、アピールが弱かったのかもしれません。
第1話のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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気がつくと屋敷の中。そこにいる全員が、自分たちが何者で何処にいるのかを忘れていました。部屋の内側から、どこからも入ってこれないようにすべての窓や扉を塞いでいたことから、王女は何かの脅威から実を守るために自分たちがそれをやった後で気を失ったのだと推理。
部屋から出ると見えないワイヤーの罠が大量に。記憶喪失の吸血鬼や人造人間フランドルと合流し、外に目には見えない敵である透明人間がいることを確信します。
不死身のヒロが王女をかばい、チェーンソーを持った王女が透明人間にとどめを刺します。その気になれば、気絶させたときに勝てたのに、屋敷に火を付けてあぶり出して殺そうとしたことを不審に思うリザ。
フランドルの運転で屋敷から帰ってきて、紗和々から記憶喪失になった全員の名前を教えられます。なぜ記憶喪失になったのかは謎のまま。
ヒロの顔が幼くなってしまった気もしますが、怪物王女の続編のようです。なぜ記憶喪失になったのか、なぜ再び命を狙われているのか、これから謎が明らかになっていくようですね。それにしても、透明人間との戦いは、怪物王女の始まりを完全になぞっています。
第2話のあらすじと感想
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