茜は麦と鐘井先生の二股(+α)を継続中。早苗と花火はお泊まり旅行中。
7巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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早苗・花火・篤也の3人でお泊り旅行中。早苗は花火に「今までさんざん付け込んでごめん」と謝って突き放します。花火は早苗の気持ちを知りながら利用していた自分をさらけ出し、「友達でいて」と泣きます。ちょっと落ち着いた関係になったのでしょうか。
麦と茜の不純な交際は継続中。相変わらず性欲と愛情をぶつける麦を、茜はうまくいなします。来週の予定を聞かれたときに、「その日は鐘井先生の日なの」とビッチ全開で希望を打ち砕きます。
その鐘井先生とデートする茜ですが、体を求めてこない鐘井先生が理解できなくなってきます。チャラそうな男に「こいつまっっじで男好きのクソビッチだから」と声をかけられたところで、あっさり「私クソビッチなんで」と話して素をさらけ出す茜。
茜は鐘井先生の前から去ろうとしますが、鐘井先生は茜の手を引き止めます。
鐘井先生は性欲のない麦みたいな感じでしょうか。巻末のあとがきでは、
祝アニメ化
読者の若い子からイケナイ恋愛の先輩としての視線を向けられること
そんな視線とは裏腹に、脳内は猫・仕事・ねむい・おなかすいた・好きな漫画のキャラで埋められている
ことが語られていました。アニメ化はすばらしいですね。今月のビッグガンガンの表紙も飾っていますし、看板マンガの地位を不動にしてもおかしくありません。
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クズの本懐 7.5 公式ファンブック Ambivalent (ビッグガンガンコミックス)
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