19巻のあらすじと感想
奏歌を封じている間に修行することになり、つづら殿へ。つづら殿の頭首をめぐる争いから、勢力が隷つくも神派と親つくも神派に分かれて、九殿武闘会へとつながります。かずやはもちろん親つくも神派。
9対9の武闘会で、モブ同士の試合を経て3勝3敗に。
20巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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第7試合は前頭首の織小花央姫と四百伊織しおりの戦い。つくも神とのハーフである織小花は、自分の力を2つに分けて半身の央菜に力の大半を割り振っていました。奏歌を監視していた央菜と一つになった織小花は圧倒的な力を見せつけます。しかし、斑井がしこんでいた言葉をトリガーにした傀儡帯により完全に虚をつかれて敗北を喫します。
第8試合、狐面の正体が明らかになります。バレバレではありましたが、予想通り皇すなおでした。相手の煤墨は、傀儡帯に頼らない実力者。刀と墨つぼのつくも神を使役する2人の戦いは拮抗します。
巻末は番外編の加賀見家のちょっとエロが入った日常と、おまけ漫画での央菜と金山たぐりのやりとり。
アニメも放送されて、第2期、3期と続くかどうかというところですね。相変わらず本編の進みは遅いです。第8試合は当然すなおが勝つでしょうし、かずやとの戦いで斑井がどんな仕込みを見せるかは気になるところ。でもまあ、修行や小競り合いは寄り道なので、はやく奏歌との決戦に進んでほしいですね。
つぐもも(20) (アクションコミックス(月刊アクション))
- 作者: 浜田よしかづ
- 出版社/メーカー: 双葉社
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21巻のあらすじと感想
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