1巻と2巻のあらすじと感想
女性兵士ばかりが配属された小島リズルで、蛮族ヅードと戦う狙撃手のウルナ。化け物にしか見えないヅードは、軍に支給された認識票と呼ばれる装置が見せた姿だとヅードに通じていた研究者ラトフマに知らされます。
3巻と4巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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軍が方針を変え、ヅードを殲滅するために軍艦を引き連れてきます。北で油田が発見されたことにより、リズルは輸送ルートの要所となることが殲滅の理由でした。
軍艦からの艦砲射撃で、大規模な殲滅戦が始まります。ウルナが犬を殺されて仲間を人質に取られたことに気を取られて銃座を離れているうちに、一人のヅードが蛮躍を成功させて海へと飛び立ちます。逃した1人を除いて全てのヅードを殺し、ウルナは一瞬だけ認識票を外して自分がやったことを確認します。
リズルでの戦いの後、スクァイ戦線と呼ばれる場所でも戦果を上げたウルナは勲章を得て故郷トロップに戻ります。リズルでの仲間の死やヅードを殺したトラウマに苦しみつつも日常を取り戻したウルナは、郵便局で働いているときに隣国からやってきたトホマという青年と出会います。
トホマと付き合い始めるウルナ。トホマと一緒に出兵祝送会に出た日の夜、ウルナとともにリズルの戦地にいたダフが無残な姿で殺されます。
トホマの部屋にあったナイフから、トホマがヅードの生き残りではないかと感づいたウルナ。友達の形見という名目で帰っていた認識票を着けると、トホマの姿が化け物のヅードへと変わります。ウルナがたった一人撃ち漏らして蛮躍を成功させてしまったヅードであることを確信します。
トホマは、ウルナが自分の正体に気づくようにわざわざナイフを見えるところに置いたように見えますね。認識票のこともわかった上で発したセリフなんでしょうか。
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5巻のあらすじと感想
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