PHMPK.LOG

漫画、ゲーム、投資、育児

広告

嘘喰い / 迫稔雄(49)、賭郎を手にいれて世界を統べる組織へとギャンブルを挑む獏

広告

嘘喰い 49 (ヤングジャンプコミックス)

48巻のあらすじと感想

phmpk.hatenablog.com

屋形越えの「ハンカチ落とし」で、閏秒を使った獏の61秒ドロップが決まり、切間は3回目の臨死で体内の臨死薬蓄積もおよそ5分となります。

49巻で完結となりました。

49巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)

広告

  1. 勝利を確信した獏でしたが、立ち上がった切間の姿がその目に写ります。夜行は10回戦の開始を宣言しますが、獏が振り向いたときには、切間は倒れていました。夜行が獏の勝利を宣言。

  2. 切間は意識こそ失っていましたが、一命をとりとめて入院していました。賭郎のすべてを手にした獏は、アイデアルの情報を使って、アイデアルが乗っ取ろうとしていたヴィゾームと呼ばれる革命組織やマフィアへと賭けを挑んでいきます。構成するメンバーは「悪徳者達」と呼ばれる世界を統べる7人。ラロもその一人でした。

  3. 最終回となるエピローグでは、どういう経緯なのかはっきりと描かれませんが、切間が復活して賭郎を率いてヴィゾームの創始者ゴーネンに挑むシーンが描かれます。その裏で、何かの仕込みを行って「プランAだ」と宣言する獏の姿がありました。

長期連載でしたが、最後は「エア・ポーカー」>「ハンカチ落とし」でしたね。トリックを看破して逆に利用し「あんた嘘つきだね」のセリフを叩き込むシーンは減っていき、徐々に超人同士のギャンブルへとシフトしていきました。そういう点では、インフレバトルっぽかったですね。

一時期、実写化の話が出ていたような気もしますが、どこかへ行っちゃいましたね。まだ残っているなら、ここからスピンオフが始まったりしそうです。

嘘喰い 49 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

嘘喰い 49 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

嘘喰い 49 (ヤングジャンプコミックス)

嘘喰い 49 (ヤングジャンプコミックス)

広告

広告