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悪童-ワルガキ- / 志名坂高次(1)、ヤクザに喧嘩を売る麻雀の強いオッサンが小学生からやり直し

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悪童-ワルガキ-(1) (近代麻雀コミックス)

キャラクターや舞台は一新されても、相変わらずの麻雀マンガ。悪童(ワルガキ)と呼ばれているオッサンが、小学生になります。

1巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)

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  1. 柿沢鉄男は飲む・打つ・買うの三拍子そろった粗暴なオッサン。子どもにだけは優しく、ヤクザと揉め事を起こすことも頻繁。ヤクザの竜という男に手下の治療費400万を求められて麻雀で決着を着けることになり、勝利しますが、後ろから殴られて気を失い、重しをつけて海に沈められ命を失います。

  2. 絶命する寸前に、自殺しようと川に飛び込んでいた小学生の片平海人11歳の体に入ります。もとの海人の意識はありません。

  3. 小学生ながら、ギャンブルに弱いキックボクサーの明石という男と知り合いになり、競馬場や雀荘で荒稼ぎ。

  4. 小学校に行くと、自殺する前と同じようにいじめてくるガキ大将がいましたが、大人の知恵で逆にやりこめて手下にしてしまいます。そのガキ大将から聞き出したいじめの元凶は澄ました顔の担任だったことが明らかになります。

出て来る麻雀は運半分、戦略半分ってとこですね。超人的な麻雀路線ではないようです。そして、相手はかなり素人より。麻雀はアクセントで、人間ドラマが本体みたいです。

悪童-ワルガキ-(1) (近代麻雀コミックス)

悪童-ワルガキ-(1) (近代麻雀コミックス)

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