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[読書] 綾辻行人

月館の殺人 / 佐々木倫子 / 綾辻行人、館シリーズじゃなくて鉄道が舞台の連続殺人事件

「月館の殺人」は原作綾辻行人先生、作画佐々木倫子先生の推理マンガ。タイトルに館とありますが、いわゆる館シリーズと呼ばれる作品ではありません。月舘は「つきだて」と読みますが建物を表しているわけではありません。 綾辻先生といえば叙述トリックです…

AnotherエピソードS / 綾辻行人、見崎鳴が「もう一人のサカキ」の幽霊に出会う話、新章『Another 2001』と関係も

2013年になって発売された綾辻行人先生のAnother続編のエピソードS。夜見山北中学校で春から夏にかけて起こった凄惨な事件の数々が終わった後、渦中の人物であった見崎鳴(みさきめい)が、主人公の榊原恒一(さかきばらこういち)に「もう一人のサカキ」につい…

奇面館の殺人 / 綾辻行人、登場人物全員が外せない仮面をかぶり、首なし死体の正体を追います

全10作の館シリーズ9作目「奇面館の殺人」を読みました。以前、綾辻行人先生の「びっくり館の殺人」を読んだときは館シリーズという名称でまとめられていることを知りませんでした。 館シリーズは、建築家である中村青司が建物で毎回必ず生産な殺人事件が起…

最後の記憶 / 綾辻行人、あらすじと感想

「最後の記憶」は綾辻行人先生のホラー小説です。2006年に7年ぶりの綾辻先生の長編小説として発表されました。 ミステリ的な要素もあるのですが、それほどグロい要素のないホラー小説でした。若年性痴呆症が物語の中心に有ります。面白くありませんでした。…

びっくり館の殺人 / 綾辻行人、あらすじと感想

綾辻行人先生の推理小説です。移動時間にサクっと読めるサイズ。 びっくり館の殺人 (講談社文庫)作者: 綾辻行人出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/08/12メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 17回この商品を含むブログ (23件) を見る なんとも異様な話でし…

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