ジャンプSQで連載しています。悪事を働く怪人、怪獣が現れるので、ヒーローがそれを倒す。というシンプルな土台の上にいろいろ全部盛りされています。
- 作者: 荻野純
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主人公は北鹿姉妹で、軍に協力して住民の避難や、ヒーローのサポートを行います。実はこの姉妹の妹もめっちゃ強くて、宇宙を救った元ヒーローリリィキュアルです。力をなくして引退しています。
ウルトラマン風のヒーロー・アルトゥロマンやスパイダーマン風のホーネットマン、足が速いロボコップ風のブルートレインなどなど。
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1巻ではヒーローのお悩み解決で進みますが、2巻から趣が変わります。それほど重要な世界観ではないですが、ヒーローの正体について明かされます。
友好的なエイリアンと侵略的なエイリアンがやってきて、地球の上空で争って以降、地球に超人的な力を持つ人が現れたというわけですね。その力を悪事に使う人が怪人と。アメコミ的な感じ。
最初のヒーローにして、ヒーロー総隊長Mr.ロストマンが、弟子であるサカキに殺されます。このサカキは1巻でも出てきていましたが、ヒーローの血を抜き取ってその能力を他の怪人にうつす人体実験に手を染めているようです。ロストマンをあっさり倒すところを見ると、かなり強いようです。血を爆発させる能力?でしょうか。出てきたときからまったく年をとっていないのも気になります。目的もシンプルに「ヒーロー狩り」と明言しましたね。
3巻では、ホーネットマンとブルートレインが幼馴染の親友であったことが明らかに。敵基地の地下にある「ドゥライズ星人のコア」なるものが狙われます。いちおう敵勢力らしき3名が出てきたのでわかったことをまとめると、
サカキ、リーダー格。首を切られても死なず、彼の血を浴びると爆発する。年をとっていない。
ジェイラス、研究担当?棺おけを背負ってます。この棺おけはどこでもドア的なものみたいです。
ナツメ、ごつい。能力は不明ですが、遠藤君の一日一発のパンチを受け止めてましたし、かなりの強さなんでしょう。
久しぶりに三人そろったね、プランの進め方について話し合おう、といったやりとりからこの三人が主要敵勢力でしょうね。ヒーロー側には最強の魔法少女ミカちゃんが宇宙レベルで活躍しているみたいですけど、強さのスケールが全然わかりませんね。それにしても登場人物がどんどん亡くなっていくマンガだな~。
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