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ジョジョリオン / 荒木飛呂彦(6)、あらすじと感想

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ジョジョリオン 6 (ジャンプコミックス)

ジョジョリオンはウルトラジャンプに連載されている荒木飛呂彦先生作の漫画。いちおう第8部という扱いになるのかな。1~6部までは、同じ世界で時系列順にストーリーが展開されていたんですが、7部と8部は別の世界が舞台になっています。

一応、6部の最後にプッチ神父が世界を一巡させて別の世界にする、という離れ業をやってのけたのでその世界である、と言えなくもありませんが。

第8部のジョジョリオンは4部と同じ杜王町が舞台です。5巻までを読む限りでは7部スティールボールランの後の話ですね。

『呪いを解く』話だそうです。杜王町では謎の現象が次々起こっています。海岸沿いに壁の目と呼ばれる隆起が発生し、砂浜に埋めたものはなぜか融合して混ざってしまいます。主人公東方定助は記憶喪失で自分の正体がわかっていません。謎だらけですね。

5巻では東方定助がカツアゲロードを突破。広瀬康穂が杜王町の過去の新聞を調べながら海岸沿いの松の木を調べていたところ、穴から出てきた手に引きずり込まれたところで終わっています。

6巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)

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松の木の下には、東方家の別邸地下室があり、東方つるぎがいました。スタンド能力者でペーパー・ムーン・キングという折り紙を踏ませると人や文字の認識をさせないという能力です。康穂と定助はこの能力で攻撃されます。つるぎちゃんは別に悪意があったというわけではなさそうです。一緒にいてほしかっただけですね。

その後、新キャラが突如登場して康穂を襲います。目からポリラップを出す能力w。呼吸を邪魔して、康穂のスタンド能力を引きずり出します。八木山夜露28歳、建築家です。あいつの記憶は戻らせない、これからもう一回死ぬ、といった発言から吉良を殺したのはこいつでしょうか。

全然関係ありませんが、東方家の名前はトランプからとったんですね、つるぎ(スペード)、鳩、大弥。とりあえず5巻からわかっていたことですが、定助は殺された吉良と『誰か』が混ざって生まれたので間違いなさそうです。シャボン玉を破裂させてシャボン玉の中に閉じ込めた何かで攻撃しますが、シャボン玉を破裂させる部分は、吉良のキラークイーンの能力ですよね。

康穂の能力は、自分では制御できず力も弱い、とされますが4部の康一を踏襲した展開だとするとこのあと成長していくのでは?と思わせますね。

ジョジョリオン 6 (ジャンプコミックス)

ジョジョリオン 6 (ジャンプコミックス)

ジョジョリオン volume 1―ジョジョの奇妙な冒険part8 ようこそ杜王町へ (ジャンプコミックス)

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ジョジョリオン volume 2―ジョジョの奇妙な冒険part8 東方定助という名前 (ジャンプコミックス)

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ジョジョリオン volume 3―ジョジョの奇妙な冒険part8 その家系図 (ジャンプコミックス)

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ジョジョリオン 4 (ジャンプコミックス)

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ジョジョリオン 5 (ジャンプコミックス)

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