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どうぶつの国(13)、表紙はギラーですけど活躍するのはジュウでした。次の14巻が最終巻のようです

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金色のガッシュベル雷句誠先生のマンガです。雷句先生は結構過激な性格なようですが、この連載では講談社とうまくやれたんでしょうか。小学館の対応はあまり良くないな、と私は感じたんですけど実際のところはわかりません。

Kindle版はこちら→どうぶつの国(13)

このマンガは、人類が滅んだ遥か未来の地球を描きます。人間はゼリダ病という子孫を残せなくなる病で滅びました。最後の生き残りのクオウが動物の声を聞くことができる5人を過去の時代から呼び、未来の地球を託します。そのうちの一人が主人公タロウザです。タロウザはすべての生き物が殺しあうことなく生きられる世界を目指します。

正直、難しいテーマです。永遠の実という肉食動物も食べられる実を使って殺しあわない世界を目指してますが、これすらも魚や植物の声が聞けないからできることだろうと鯨に指摘されてますね。

前回までのあらすじ

最強のキメラ、ロビンの自爆をルークが防ぎます。ギラーの過去が明らかになりました。やはり生き物の声を聞けることで絶望的な人生を歩んだ、という過去の持ち主でした。でも結局なぜギラーだけは赤ん坊のときに呼ばれなかったのかは謎です。

ギラーはグロビュウルという永久機関付きのキメラで全世界の生き物を滅ぼすことを宣言。そして、そのギラーを倒すべくジュウが登場。

13巻では

ギラー VS ジュウ。ギラーは永久機関ソームのエネルギーを持つキメラ・グロビュウルで攻撃しますが、人間の戦争に関する知識と機械を得たジュウは反物質や熱を無効化したり攻撃に変えたりする武器を使って反撃します。ジュウがめっちゃかっこいい。戦いは人間の本能ですよね。

永久機関ソームはクオウの手により不完全なものにすり替えられていました。そしてクオウ登場。鹿の邪魔をしていたのはやはりクオウでした。愛する人イレインを蘇らせるために、すべてをかなぐり捨てたんですね。しかし、ソームを移植されたイレインは暴走して地球を破壊しようとします。イレイン VS タロウザ、クオウ、ジュウの戦いです。

イレインが心を開き、終わると思われたそのときにギラーが復活。イレインの手と一体化しているように見えます。次はギラーとソームが融合する展開でしょう。巻中のおまけマンガでバイクで足を骨折してるところが出てましたけど、連載は落とさなかったそうです。タフですねw。

どうぶつの国(1) (少年マガジンKC)

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どうぶつの国(2) (少年マガジンコミックス)

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どうぶつの国(3) (少年マガジンコミックス)

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