斬撃のレギンレイヴは私がWiiで最もやりこんだゲームです。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2010/02/11
- メディア: Video Game
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地球防衛軍などのサンドロットが開発したゲームで、怪獣退治からは離れた北欧神話をもとにした世界観で、Wiiの特性を活かした神ゲーです。このゲームのオンラインがとても楽しかったのですが、残念ながら後約1ヶ月でWi-Fiコネクションが終了してしまいます。
Wi-Fiコネクションは任天堂が2005年から開始したサービスで、Wii Uも発売されたのでそろそろ終わらせる頃合いということでしょうか。営利企業である以上、仕方ないんでしょうけど悲しくて涙がでます。2chを見るとこのゲームを愛している人たちが、終了前にみんなオンに戻ってきているみたいですね。このエントリを見て1人でもオンでプレイする人が増えてくれれば。私もゴールデンウィークは、雷神の魔弓とドラウプニルを引っさげて参上いたします。
どんなゲームか
ストーリー
「神々」と「巨人族」の戦いは「神々」の勝利で終わりました。「巨人族」は海の彼方のヨトゥンヘイムに追いやられます。彼らがいなくなった大地で人間が栄えます。数千年の月日を経て、100万を超えた巨人族がヨトゥンヘイムから「神々」と人間たちへの侵攻を開始しました。最終戦争ラグナロクの幕開けです。
オーディンを筆頭とする神々は巨人族との戦いの準備を開始します。主人公であり、プレイヤーの分身フレイとフレイヤは人間とともに巨人と戦うことを選びます。
キャラ紹介
フレイはプレイヤーが操作する肉弾型の神です。2つの武器を装備できます。オンラインではテュールの剣とゲイボルグが基本装備です。キラキラしたイケメン。
フレイヤはフレイの妹。3つの武器を装備できます。魔力を使って遠距離攻撃できます。腕が壊れるまで雷神の魔弓をぶっ放すのがデフォです。
イズンは間違った解説と的外れな実況でプレイヤーを惑わすチョー可愛い神です。
フリムは巨人族の王で、ロキはかつての戦争で神々に封印された強大な魔力を持つ巨人です。かつてロキが産み出した3体の悪魔が、巨人族を退けた後も世界を滅ぼそうと襲いかかってきます。3体の悪魔はヨルムンガルド、ヘル、スルトの3体。ヨルムンガルドは超巨大な世界をまたにかける大蛇。ヘルは冥界の王。スルトは世界を燃やし尽くす原始の炎の化身です。スルトがラスボス。
その他にも巨大な体にも関わらず俊敏で、かつ3回も殺さないと死なない巨人の勇者フルングニルや、巨人なのに魔術で体をドラゴンに変えたファフナーなどが出てきます。
内容
各ステージで巨人族を全滅させる。それだけ。巨人族を倒して、奴らが落とす結晶を集めてより強い武器を作る。難易度は5段階あり、最も強いインフィニティでは、ラグナロクの名にふさわしい殺伐とした世界が広がっています。その世界では『神速キャンセル』なる技術が生き残るために必須となります。
Wiiの特性を活かしているのは、画面に向かってリモコンで巨人たちをバッサバッサと切ったり突いたりして倒す部分です。移動にはヌンチャクを使います。移動では神速と呼ばれる技術が基本になるのですが、これが難しいw。
オンラインとオフラインでデータが別れており、なんと言ってもオンラインが楽しい。Wi-Fiコネクションが終わってしまう前に是非。
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