東北地方で一般家庭に居候する魔女の話です。魔女はおまけで、よつばと的なほのぼのした雰囲気を楽しむマンガです。
一応すべての話で魔女という設定を活かしてはいるんですが、ほとんど関係無かったりもします。
2巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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ふきのとうを採って、天ぷらにして美味しく食べる話からです。東北地方ではふきのとうのことを「ばっけ」っていうんですね。
次は主人公の魔女まことのお姉さんに、犬の姿にする魔法をかけられてしまった魔女が出てきました。耳と鼻だけ犬になっててチャーミング。まことが、魔法で人間の姿に戻そうとします。が、経験値が足らず魔法で作ったこんぺいとうを食べると完全に犬になっちゃいました。最後は元凶のお姉さん登場。人間の姿もとってもかわいいですね。
箒に乗って飛ぶ練習をするまこと。「長い時間飛ぶと、おしりと股が痛いです」「ハッハッハッ魔女あるある」なんというほのぼのしたやり取り。居候している家の妹である千夏ちゃんが人間から魔女になることを目指してお姉さんに弟子入りしました。お姉さんがポッキーに魔法をかけて、みんなが食べると泣き上戸になったり笑い上戸になったりする話もありました。
最後は、ふきのとうの話からつながってますが、みんなで山菜採りに行く話です。魔女関係なし。いやー読んで癒されるマンガです。なかなか新刊が出ないことだけが悲しいですね。次は2015年春に出る予定だそうです。
- 作者: 石塚千尋
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