虫の能力を持つ少女達が戦うマンガ。11巻まで来ました。バッタなどの男キャラもたまに出てきますが、基本は学校内で制服を来た少女達がアリスの命を狙って戦いを仕掛けてくるという展開。前巻では、アリスと同じすべての動きをスローに見ることができる能力を持つディノポネラが出てきましたが、アリスが撃破しています。
11巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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アリスに敗れたディノポネラが蠍を名乗る女保健医と邂逅。ディノポネラ対サソリの戦いはサソリの勝利。自分の動きと無関係に、脊髄に移植された殺傷兵器が敵に毒を打ち込みます。それも、相手の死角から。これまた強い。ディノポネラは、酒池肉林状態の生徒たちの群れに放置されます。
酒池肉林状態の生徒たちは、軍隊蟻の支配下にありました。やけに絡み合っていると思ったら、それは仲間を増やすためだったんですね。そして軍隊蟻を統率する生徒会長黒川沙羅が登場。カブトムシ対軍隊蟻の対決。しかしこの対決は、軍隊蟻が仕掛けた爆薬でアリスとカブトムシが分断されたことで決着付かず。
アリスはゴキブリとゲジと合流。学校からの脱出を目指します。この騒ぎの中生きていた田嶋さんとも合流。しかし次の瞬間には、田嶋さんがサソリの魔の手に落ちます。蜘蛛 VS 蠍の対決が始まります。ディノポネラをあっさり倒した毒針ですが、ディノポネラ以上の反応でそれを躱すアリス。
そして、その戦いの様子を監視カメラで見ている黒川沙羅。そして黒川を「監視兵」と呼ぶ「女王」が登場。なんと巨乳の倉本でした。
息もつかせぬ戦いの連続ですね。ときおり解説を挟むこのスタイルは、テラフォーマーズと同じ。こっちは、可愛い女の子ばかりですが。全生徒を配下に置く軍隊蟻の支配方法はやはり薬物?
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