富士山さんは思春期 / オジロマコト(4)、相変わらずのほのぼの思春期恋愛してます

「カテキン」のオジロマコト先生による思春期中学生の恋愛漫画。身長160センチの上場優一(かんばゆういち)と181センチの富士山牧央(ふじやままきお)の恋愛を描きます。もともと2人は幼馴染でした。中学2年生になって、上場が牧に告白して、2人の交際が始まります。

2人の交際は周りには秘密(なぜ秘密にする？)なので、こっそり連絡交換や手を繋いだりしながら健全？な中学生の恋愛を進めていきます。

部活をサボってショッピングモールにて、服屋さんや映画館に行こうとしますが、牧はどうも乗り気じゃありません。180センチを超えると、合う服もなくて映画では後ろの人が見えないんじゃないかと気を使ってしまうんですね。2人で散歩してるほうが楽しそうです。

1話完結も多い「富士山さんは思春期」ですが、保健の倉敷先生の引越しはちょっと続きます。土日に中学生たちがジャージを着て引越しのお手伝い。荷物はダンボールに梱包済みですが、中学生たちが興奮しないように食器と書いたダンボールに下着を仕舞っていましたが、上場と牧が開けちゃいます。

英語のテスト結果を話しあうシーンは、結構イヤラシイなあ。背中に点数を書き合います。上場が意外にも賢いんですね。

最後は、牧の誕生日に上場が帽子をプレゼントするシーンが見どころでした。見開きのなんちゃってキスシーンはいいですね。

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