今際の国のアリスは麻生羽呂先生のマンガ。げぇむをクリアすると、そのげぇむのトランプの数字分びざが発行されます。このびざが切れると今際の国では、レーザーにより焼かれて死んでしまいます。ストーリーとしては、絵札以外のすべてのげぇむをクリアして、ねくすとすてぇじに進んでいます。
そしてアリスたちはクラブのキング・キューマとのげぇむ「すうとり」に挑んでいます。5人対5人で、10000点を配分してポイントを奪い合うゲーム。陣地への自爆特攻により、敵は1人死亡しましたが、点数でアリスたちを大きく引き離しました。
11巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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アリスたちもまた、キューマの戦略を真似て敵の陣地に特攻します。何人か引きつけて陣地に二人になった所で、アリスとニラギが陣地に向かいます。アリスがキューマに触られた瞬間に2人に電撃が走りました。アリスは前回敵に触れた後、腕輪を無効状態のままにしていました。そしてニラギが敵の目を潰した一瞬の隙で陣地にタッチ成功。しかし、点差は3000点。残るアイテムも2500点なのでこのままでは敗北必至。
一旦陣地に戻った後、アリスとキューマが2人で話すことになります。アリスが負けを認めて2人で握手すると、まさかのキューマから500点の点数移動。アリスの点数が増えていました。これは、タッタの腕輪をアリスが持っていたため。タッタは倉庫の扉で腕を切断するという捨て身の戦略でした。出血多量でタッタは死にます。
アリスたちの勝利が決まった時に重大なセリフが登場。キューマに向かって「あんたたちも元々ぷれいやぁなんだな」と言います。
キューマ達もまたかつてはぷれいやぁだったとすると、このまま絵札のゲームをクリアしていくとどうなるんでしょう。それにしても、順調に絵札のゲームをクリアしていきますね。1個くらい全滅しても良さそうなものなのに。絵札が難しさの基準なら、みんなクラブのジャックに挑みそうなもんですけど、割と均等に挑んでるのかな。
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