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弱虫ペダル / 渡辺航(36)、肉弾戦車に続いて筋力弾丸バンビスタイルが登場

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弱虫ペダル 36 (少年チャンピオン・コミックス)

坂道にとって2回目のインターハイ。ライバル校の箱学、京都伏見のメンバーが続々明らかになってきています。新開弟の悠人や京伏の小鞠は、これから表紙になってきて活躍する出番があるのは間違いありません。

35巻でインターハイが開幕し、さっそく最初のスプリント勝負に入っています。銅橋 VS 鏑木 & 青八木です。青八木が田所を彷彿とさせる肉弾戦車を披露。昨年の対決では、筋肉ムキムキの泉田と田所、鳴子が争っていました。

銅橋は明らかに頭ひとつ抜けたデカさで迫力がありますね。これで坂道と同じ2年。これだけでかいと、スプリント終わった後の登りで箱学についていくのが大変そうですけど。

36巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)

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青八木の肉弾戦車は、鍛え上げた体幹に力を込めて最大限ふくらませるためのもの。どんだけ鍛えたんでしょう。鏑木を引き離すつもりで、銅橋を追ってスプリントしますがあっさりついてく鏑木。口だけではなくスプリンターとして確かな才能を発揮してますね。

銅橋に追いつくも、咆哮とともに爆走して後続を引き離します。青八木と鏑木は戦闘を交代しつつ銅橋を追います。鏑木は、実力を隠すために下ハンドルを封印していたと言います。そして、下ハンドルを握って追走。ちょくちょく握ってただろ、という青八木の心の中のツッコミ。

銅橋の過去のエピソードもなかなか。レースで先輩を引いてたら、ゴール前で先輩がばてて飛び出せなくなっちゃったって。先輩を殴って強制的に退部させられるも再度入部届を提出。入部を拒む規則はありませんからね。

抜いた銅橋の逆襲にあった所で、青八木の切り札である筋力弾丸バンビスタイルが登場。肉弾戦車の太ももバージョン。短時間のスプリント専用です。引き離すも再度追いつく銅橋。ここでさりげなく銅橋の背後に着けていた鏑木が出ます。最終スプリント残り100mで銅橋と鏑木が並んでいる所で36巻は終了。

特別読切りとして、坂道と山岳の冬のエピソードが出てきます。2人を引きあわせたのは東堂でしたか。

やっぱり週間連載だとコミックの出るペースが早いですね。弱虫ペダルのエントリを結構書いてる気がします。

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