PHMPK.LOG

漫画、ゲーム、投資、育児

広告

ダーウィンズゲーム / FLIPFLOPs(1)-(3)、命とポイントを奪い合う異能バトル漫画

広告

ダーウィンズゲーム 3 (少年チャンピオン・コミックス)

別冊少年チャンピオンで連載されているマンガ。FLIPFLOPs先生は2人組のマンガ家ですね。

内容はというと、高校生の主人公カナメが命を賭けた「ダーウィンズゲーム」に巻き込まれるというもの。ダーウィンズゲームはスマホアプリの一種なんですが、バトルはリアルな環境で行われます。アプリのインストールと共に参加者には異能(シギル)と呼ばれる特殊能力が宿ります。バトルで賭けあうのがポイント。1ポイントには10万円の価値があり、プレイヤーの持つポイントを強奪するために命を狙われます。

3巻までのあらすじと感想(ネタバレ注意)

広告

高校のクラスメイトがダーウィンズゲームに巻き込まれて死亡するところから。もちろんこのとき主人公スドウカナメはゲームの存在を知る由もありません。ある日見知らぬアプリ「ダーウィンズゲーム」を起動すると、蛇のようなものに噛まれる幻を見ます。

そして、知らぬ間にバトルに巻き込まれます。対戦相手はルーキー狩りのバンダ君。中日のドアラの着ぐるみのパンダバージョンを来たおっさん。突如として包丁で切りかかってきます。警察に逃げこむも、その警察も斬り殺されます。逃げながらわかったことは、相手は透明になれるという事。逃げながら勝機を伺いますが、決着はあっけないものでした。透明だったがためにバンダ君、車にひかれちゃいました。

その後アプリを通じて連絡を取ってきたシュカなる人物から情報を得ようと会いに行ったところ、強制的にバトルに突入。シュカは中学生くらいの女の子。相手は「信用するために異能(シギル)を見せろ」と言いますが、シギルが何のことかカナメにはわかりません。相手の異能は鎖を意のままに操るというもの。ここでも逃げながら勝機をつかみます。カナメの異能はイメージした武器を具現化するというもの。銃を手に反撃し、シュカに勝利します。

シュカとクランというプレイヤーの集まりになろうと持ちかけられますが、カナメのランクではポイントが足りませんでした。そうこうしているうちに今度はスマホに宝探しゲームの告知が。大量のリングが配置されたフィールドに強制的に転送されます。シュカとは離れ離れに。そのフィールドには大量のポイント価値があるリングが多数配置されています。最初にゲットしたリングの価値は、500ポイント、つまり5000万円。ただ、リングの場所は、全プレイヤーに丸見えなのでリング所持者はもちろん狙われることになります。転送されたホテルでは、いきなり自動小銃で武装した骸骨お面のプレイヤーと戦うことに。途中情報屋という幼い少女の風貌の女の子と出会い、手を組むことに。彼女の異能はラプラスという未来予知能力。強力ですね。骸骨お面のプレイヤーにリングを渡して見逃してもらうと、その骸骨お面は早々にエレベータの中で植物の根にやられています。というかホテルの下側は植物の根に覆われて誰も逃げられ無くなっています。これは花屋と呼ばれる植物操作の異能を持つプレイヤーの仕業。植物に操られた他のプレイヤーを躱しながら、下層に降りて花屋と対峙します。

駆け足であらすじを紹介しましたけど、他にダーウィンズゲームの正体を追いかけるおっさん警官も巻き込まれてて、こちらも面白いことになってます。一人一能力というのはありきたりな感じがしますけど、カナメの異能はまだ底が見えない上に、本当は何なのかが明らかになっていません。注目の能力バトルマンガですね。続きも読んでみます。

ダーウィンズゲーム 1 (少年チャンピオン・コミックス)

ダーウィンズゲーム 1 (少年チャンピオン・コミックス)

ダーウィンズゲーム 2 (少年チャンピオン・コミックス)

ダーウィンズゲーム 2 (少年チャンピオン・コミックス)

ダーウィンズゲーム 3 (少年チャンピオン・コミックス)

ダーウィンズゲーム 3 (少年チャンピオン・コミックス)

関連エントリ

ダーウィンズゲーム / FLIPFLOPs(4)(5)、カナメの武器強化能力で花屋を撃破、最強クラン「エイス」との全面対決に - PHMPK.LOG

今際の国のアリス(1)-(5)、ハイド&クローサーの面影がまったく無いです - PHMPK.LOG

トモダチゲーム / 佐藤友生(1)(2)、友情を引き裂く高校生版ライアーゲーム - PHMPK.LOG

広告

広告