のぼさんとカノジョ?は、大学生の野保康久(のぼさん)と姿の見えない幽霊との同棲生活を描くドタバタコメディマンガです。月刊コミックゼノンに連載しています。
カノジョは幽霊なんですが、のぼさんとホワイトボードで会話し、家事を完璧にこなします。基本的にモテモテなのぼさんの大学生活を描くマンガです。そして、自分がモテていることに全く気づいていない罪作りなのぼさん。
コメディタッチで進んできたんですが、3巻の最後になって初老の男性がのぼさんの部屋のドアノブを握るシーンがありました。この男性こそ、カノジョの記憶に出てきた男性でしょうね。
4巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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部屋の前にいた男性は結局話すことなく正体はわからないまま。相変わらずリア充学生生活が展開されていきます。のぼさんの髪型がオラオラ系になったり、金城あかりさんの家で宅飲みしたり。
お隣さんの路部さんのところには、いとこの千夏ちゃんが来たりしました。実家帰りののぼさんと入れ替わりになっちゃったんですね。中学3年生に萌えるええ年したおっさんの話も微笑ましい。
電子レンジが壊れて新しいものを買うお金を貯めるために、お弁当を持参することになったのぼさん。手際よくカノジョがお弁当を作っていきます。このとき、蘇る過去の記憶。「かわいいのはやめてくれ」というセリフ。出勤前のスーツ姿の男性ということは結婚していたんでしょうね。
巨乳の牧村さんが出てきたくだりで、のぼさんが自分のカノジョを真っ平らの平面とか言っちゃいます。正直ですけど2次元カノジョと勘違いされていますね。さらに学園祭に金城さんを招待したくだりで、二次元カノジョの誤解を解く流れで自分の部屋に幽霊が居ることを明らかにしちゃいます。学園祭のビデオにはあの男性が写り込んで居ました。大学関係者なんでしょうか。
それにしても牧村さん、ゲスっぷり全開のおっぱい星人宮本と付き合うのほんとに大丈夫なんでしょうか。
- 作者: モリコロス
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2014/11/20
- メディア: コミック
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