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ULTRAMAN / 清水栄一 / 下口智裕(5)、異星人をそそのかしていた人間を告発するアダド。進次郎の学校にはエースが登場

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ULTRAMAN(5) (ヒーローズコミックス)

ウルトラマンに変身していたハヤタの息子進次郎が、ウルトラマン因子を受け継いで襲い来る怪獣たちと戦います。月刊ヒーローズの看板マンガ。キャッチコピーは「少年の体に宿る正義(ウルトラマン)の遺伝子、運命の子は本物のヒーローになれるのか?」

アイドルの佐山レナ周辺できな臭い事件が続いていました。ちらちらと見え隠れするのは、額にも一対の眼を持つイガル星人。レナのライブ中に、ダダを思わせる風貌のアダドと名乗る宇宙人が襲来。迎え撃つ諸星と進次郎。2体1かと思いきや、アダド側に援軍としてベムラーまで現れます。

5巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)

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あらすじの前に、本巻にカラー扉絵が収録されてるんですが、これがすでに超絶かっこよくて濡れます。ビチョビチョになっちゃいます。

小型の浮遊機雷をばらまいて会場の観客全員を人質に取るアダド。誰も逃げられないようにします。ベムラーが進次郎を狙う理由は「ウルトラマンになろうとしているから」ですか。その力はこの星にあってはならない、と言います。アダド対セブンは拮抗。アダドがレナに向かってナイフを振り上げた時にイガル星の王子がレナを守るために、怪獣の姿になってステージに突入。

ここでアダドが一連の事件の真相を語り始めます。一連の殺人事件の被害者は全員、レナのブログに悪口を書き込んでいました。異星人の手により殺害されたのは明らかでしたが、その手引きをしていたのがイガル星の王子。アダドの告発がさらに続きます。イガル星の王子をそそのかしていたのは人間でした。レナのファンつながりで仲良くなった王子を使った卑劣な犯行。アダドの正体は星団評議会直属移民管理局エージェント。人間による殺人教唆だったとして事件は幕を閉じます。

日常生活に戻った進次郎に、学校で接触してきたのがウルトラマンの正体を知っているという1年男子。名前は北斗星司、間違いなくエースですね。案の定、エースと思しきスーツに見を包んだ星司が、犯罪者を倒すという事件が起こります。写真の姿はウルトラマンかと見紛うもの。

再び学校で進次郎に接触してきて、こっそり携帯を同期させます。怪獣が現れたので現場に向かった進次郎のピンチを助けに現れる星司。「はじめまして兄さん」と挨拶しています。星司も生身の強さからウルトラ因子を受け継いでいるのかな。

ULTRAMAN(5) (ヒーローズコミックス)

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