「カテキン」のオジロマコト先生による思春期中学生の恋愛漫画。身長160センチの上場優一(かんばゆういち)と181センチの富士山牧央(ふじやままきお)の恋愛を描きます。もともと2人は幼馴染でした。中学2年生になって、上場が牧に告白して、2人の交際がスタート。なぜか2人の恋愛は、周りには秘密です。
5巻と6巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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季節が冬に移り変わっています。そんな季節の変わり目ということで風邪を引いて熱を出した上場のお見舞いに富士山さんが来ています。なんて羨ましい青春。
進路を選択するための面談も始まってきて富士山さんにはバレーでスポーツ推薦の誘いが。上場は3年になったら塾に行くよう親から言われているみたいですが。「高校に言ったら離れ離れになるのかな」なんて二人でブランコに乗りながらちょっとシリアスに話してると思いきや富士山さんが、ブランコのタイヤにおしりがはまって抜けなくなってたり。笑わせてくれます。
ちゃっかり休みの日には2人でデート、となるかと思いきや富士山さんがおばあちゃん家に雪かきしに行かないといけなくなってしまいます。上場も着いていくことに。なんやかんやで、2人でおばあちゃん家に上がって一緒にご飯を食べることに。おばあちゃんから「私が生きてる間に見せてね、結婚式」。ここまで5巻。
2学期は修了式を迎え冬休みに。上場と富士山さんはお互いの住所を教えあって、年賀状を出し合うことに。クリスマスには最寄りのポストでお互い年賀状をだそうかと言う所で偶然タイミングが重なって顔を合わせます。その場で渡し合ってもいいんですけど、ちゃんとポストに。その後は2人でケーキを食べてほっこり。
バレー部の面々は結構男女仲がいいみたいで、一緒に温泉遠征合宿に行ったり、初詣に行ったり。そんな中で上場と富士山さんは相も変わらず、こっそり逢瀬。温泉では、ここなら中学生は誰も居ないだろうという事で喫煙所に行きますがばっちり先生と出会っちゃいます。初詣ではこっそり手をつなごうとしたら静電気が走ったり。軽く笑わせられる障害がそびえ立ちます。正月明けのデートでは、なんと富士山さんから上場にお年玉。出処は富士山さんのおばあちゃんでした。おばあちゃんに好かれてますね、上場。
進路の話が出てきたりして、少しずつ季節がうつろいでいきます。どのあたりの場所をモデルにしているのかわかりませんが、結構雪が深い寒いところみたいですね。
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