PHMPK.LOG

漫画、ゲーム、投資、育児

広告

刃牙道 / 板垣恵介(8)、絶対復活できないくらいバッサリ斬られた烈海王、次に挑むのは渋川?

広告

刃牙道 8 (少年チャンピオン・コミックス)

現代に蘇った稀代の剣豪宮本武蔵が、刃牙シリーズ恒例のモテモテっぷりと超人っぷりを発揮する「刃牙道」。武蔵に挑むのは中国拳法の達人烈海王

その烈海王と武蔵の戦いもクライマックス。武蔵の斬撃を消力でかわしてカウンターを見舞うも、ダメージを負った振りをした武蔵に縛りあげられ脳天から一閃。

8巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)

広告

顔面を二つに割られて流血するも皮一枚にとどめて死を免れた烈。縛りあげた襷が切れますが、義足もパックリと斬られてしまいます。そこから片足でのクラウチングスタートのような姿勢に。

烈の狙いには武蔵も気づいていて、シンプルに向かって行って相打ちでとどめの一撃を入れること。烈は武蔵の刀に拳をぶつけます。パックリ切れるかと思いきや、途中で止まる刀。武蔵が驚くほどに研ぎ澄まされ鍛え上げられた拳でした。そのまま刀を握って攻撃しようとするも、一瞬握力が緩んだところで、宙に浮かされ今度は横に腹を一閃。消力でかわすことができず、内臓と背骨を切られた感触を覚え、息絶える烈。

試合が終わった後は、烈の遺体の前で泣きながら「間違っていたのか」と自問自答する徳川公。これって本当に死んでるんですよね?刃牙なら生き返るのもありそうですけど、この致命傷はさすがに無理でしょう。まさか武蔵に使ったクローン技術で蘇ったりしてね。

戦いを終えた武蔵は、烈とこれまで戦った刃牙や独歩の強さを認めます。有名な佐々木小次郎は、その存在を忘れるほど大したことなかったみたい。烈の強さは例えるなら「関ケ原」。

刃牙は本部におちょくられてますね。煙幕に翻弄されています。しつこいくらい武蔵と戦うフラグを立て続ける本部。ここまで来たら、逆に戦ってほしくない。

次の相手は誰かな、と思っていたら徳川亭に警察が踏み込んできます。目的はムサシの連行。あれだけ大衆の前ではっきりと刀で人を殺しましたからね。ただ、パトカーに乗せますが、逮捕が目的ではなく誰かに合わせるのが目的なようですが。警官で柔道着を着た男が見えますが、こいつはただの咬ませでしょうし本命は渋川翁かな。

刃牙→独歩→烈海王→渋川?という順に対決となって、まあ渋川翁も負けそう。そうしてようやく本部の出番なのかな。あんまり戦ってほしくないなあ。

関連エントリ

phmpk.hatenablog.com

phmpk.hatenablog.com

広告

広告