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GIANT KILLING / ツジトモ / 綱本将也(36)、大阪ガンナーズとは死力を尽くしてドロー、椿が日本A代表に選出

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GIANT KILLING(36) (モーニング KC)

プロサッカーチームの監督達海の活躍を描くマンガ。マンガタイトルのGIANT KILLINGは巨人を倒す、つまり弱小チームが強豪に挑んで倒すこと。

首位を走る大阪ガンナーズ、タイトルを狙う5位ETUの試合。前半を終えて1対0でリードしていましたが、後半ガンナーズの猛攻にさらされ、1対1のイーブンになり終盤で1点リードの2対1に持ち込んだところ。

36巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)

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枠を全部使いきった交代がピタリはまったETUですが、ここからガンナーズの反撃ターン。FW2人を替えてきます。椿のライバル窪田は闘争心むき出しで、椿にファウルでイエローカードをもらうほど。

窪田は先輩たちから「サボれ」というアドバイスをもらっていました。ちゃんと意図があって、窪田や志村のようなアイデアのあるキープレイヤーはずっとピッチに立っていてほしい。全開で献身的に走っていると90分持たないことから、あえてサボれということでした。その分は、先輩たちが走ってカバーするとも。

その窪田が残り6分となったところで魅せます。志村からのパスを椿がカットに向かいますが、終盤とは思えない体のキレでうまく入れ替えてボールを奪い、ダルファーの足元に絶妙なパス。そのボールを決めて2対2に追いつきます。

アディショナルタイムの5分間も双方どうしても勝ち点がほしいとあって果敢に攻めますがドロー。大阪ガンナーズは、2位清水が勝って勝ち点3をとったことで首位陥落。

ここから日本代表に舞台が移ります。クセのあるブランが発表した日本代表新メンバーに選ばれた椿。同じく若手ではライバルの窪田も選出されます。A代表ですが、U-22から結構な数のメンバーが選ばれていました。

日本代表に海外組が加わるというところで、代表10番が姿を現します。花森という選手、生気が感じられないガツガツしてない変わったメンタリティーを持っているみたいですが。

ETUの躍進は達海が主役ですが、もう一人の主人公ともいえる椿もとうとう日本代表まで来ました。ETUの6位ってポジションはぶっちゃけ優勝難しいんですけど、今シーズンさらなる活躍はあるのかな。

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