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人形の国 / 弐瓶勉(5)、人形病患者を配下に変えて動き始めるカジワン

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人形の国(5) (シリウスKC)

4巻のあらすじと感想

phmpk.hatenablog.com

皇帝の未来予知の力によって重症を負ったエスロー。ケーシャの兄であるカジワンはタイターニアを自分の体に無理やり移植して、そこから少女の姿をした自動機械が生まれでてきます。エスローを復活させようとするケーシャとタイターニアを帝国が狙います。

5巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)

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  1. カジワンは生きており、タイターニアの能力を持つ人形を操り、真地底教会という集団を作り出しいました。移植タイターニアから生まれた人形は、人形病の患者を自分の部下として動く再生者に変える力を持っていました。帝国を襲うだけでなく、普通に人間を無理やり人形病に冒して配下へと変えていきます。

  2. ケーシャは帝国の上級兵を倒して少しずつエナを集め、エスローを再生させていきます。帝国側は、エスローの持つAMBの居場所を突き止めるために、人工コードと呼ばれる最先端技術を持ち出します。現れたのは巨大なジェイトのクローン。

  3. 帝国の科学者タシツマは、クローンを作り出して能力をコピーすることに成功していました。人工コードを宿したジェイトの巨大クローンが動き始めます。

帝国側はいくらでも戦力が出てきますね。ダラダラした展開にはならないでしょうし、とにかく皇帝スオウニチコの予知能力の弱点を探ってどうやって勝つのかが焦点になりそうです。

タイターニアを逃して、エスローが敵に回ったりしてるんで全然万能な感じはありませんが、要所要所で確実に当てるような能力なんでしょうか。

人形の国(5) (シリウスKC)

人形の国(5) (シリウスKC)

  • 作者:弐瓶 勉
  • 発売日: 2019/11/08
  • メディア: コミック

6巻のあらすじと感想

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