サンデー系列に帰ってきたモリタイシ先生。私は今でも打ち切りになったRANGEMANが一番好きです。
この「あそこではたらくムスブさん」は、相模ゴムの協力で作られた作品。相模ゴムということでわかると思いますが、コンドームの研究開発現場に入った営業社員が主人公のマンガです。ムスブさんは下の名前で、名字は近藤。近藤結(こんどうムスブ)という名前だけでシモネタになりそうなキャラが、美人のヒロインでした。
1巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
広告
営業企画としてコンドームの総合開発部にやってきた砂上吾郎。砂上は社内で見かけた総合開発部にいるという結さんに一目惚れしており、接点のある営業企画で一緒に仕事できるようになったことを喜んでいました。挨拶がてら、試作品をどうぞと言って砂上に笑顔でコンドームを渡す結さん。
何も知らない砂上視点で、クールビューティな結さんがコンドームの製造や安全性試験の説明が描かれます。耐久試験や破裂試験は、なんとなく想像できていましたが、実際マンガで描かれるとなかなかシュールな光景。
1巻で終わらずに続くということは、まだまだネタが豊富にあるということ。全然知らない世界なので、関心が湧いてくるので2巻が楽しみです。結さんの私生活の謎が明かされていくんでしょうけど、2人の恋愛関係が進展していくようなマンガにはなりそうにありません。
あそこではたらくムスブさん(1) (ゲッサン少年サンデーコミックス)
- 作者: モリタイシ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/10/19
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
あそこではたらくムスブさん (1) (ゲッサン少年サンデーコミックス)
- 作者: モリタイシ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/10/12
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る
広告