53話のあらすじと感想
13巻の発売後、しばらく休載が続いてからジャンプSQ. RISE 2018 SPRINGにて連載再開。
七つ星魔人のガロニュートとバロンを退け、グランシスタまでの長距離飛行の準備を整えている間に才牙の修行を始めるビィトたち。本国一のバスターだというガレルが登場し、ガレルの口からミルファが実はグランシスタの王女ミルファ・ド・グランシスタであることが明かされました。
54話のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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ミルファがビィトを運命の人だと思いこんでいると勘違いして嫉妬するガレルは、「魂の闘鎖」というアイテムを持ち出します。鎖で繋がれた2人の意識のみを宝石に封じ込めて、2人が同意しなければ出られないという代物。肉体を傷つけることなくヴァンデルバスター同士が才牙を思う存分使って戦うために使われるものでした。作成者はガレルの相棒の天才発明家モシェロ。その場にいた全員で、モシェロが用意したディスプレイで2人を観戦することに。
実力では誰にも引けを取らないというガレルの才牙は、3本の剣トライア・フェンサーズ。3本の剣は回転して盾になったり、連なって長大な槍になったり、トライアングルでハサミのように相手の武器を止めたりと、あらゆる間合いで攻防自在でビィトを追い詰めます。しかし、ビィトはガレルとの戦いに強くなれるヒントが有るのではないかと不敵に笑います。
ジャンプSQ. RISEの巻末には、異常気象を気にかける稲田先生のコメントと、10月発売のAUTUMNでの掲載予告がありました。変な煽りもないので、普通に連載を期待して良さそうです。ガレルに勝利ー>グランシスタに移動ー>ヒスタリオの戦いという順で進んでいきそうですね。
- 作者: ジャンプSQ.編集部
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2018/07/19
- メディア: Kindle版
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55話のあらすじと感想
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