1巻のあらすじと感想
なんでもうまくこなすことに長けた主人公の八虎が、絵画に傾倒して美大受験することになり、最難関の東京藝術大学を目指すことに。凄まじい努力の量で上達を見せる八虎の前に現れたのは、勉強でも全国模試に7位に入る才能あふれる高橋世田介。
2巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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事業に失敗したことも合って奔放に応援する父に対して、着実に勉強して進学してほしいという母に本気で藝大を受験する気持ちを伝えて「親の説得」という関門をクリア。3年生に進級します。
両親の協力を得て、予備校で油絵科の夜間部に通い始めた八虎。講師の大葉から、旨さで藝大に合格するのは一人だけで、このままではアピールする個性がないために合格することは難しいと告げられ、自分が描きたいものを探し始めます。他人の絵を見てなにかつかめないかと模索し始めますが、世田介からは「表面的なとこを真似ただけ」とバッサリ。
夏期講習に入ると、ぶっ飛んだレベルの浪人生たちを目にします。そこで、絵に順位をつけて、意外と上の順位であることに安堵する八虎でしたが、ここでも世田介は「つまんない受験絵画押し付けやがって」と言い放って予備校を飛び出します。受験まで残り120日。
狭き門であることをアピール1巻から、比類ない個性がないことを告げる2巻へ。本編にいくつも絵が登場するんですが、その表現力の違いや良し悪しがいまいち私にはわかりません。
- 作者: 山口つばさ
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3巻と4巻のあらすじと感想
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